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恐れを誤れば、道を誤る
📜 引用原文(日本語訳) 第二二章 地獄 三一七偈恐れなくてよいことに恐れをいだき、恐れねばならぬことに恐れをいだかない人々は、邪な見解をいだいて、悪いところ(=地獄)におもむく。――『ダンマパダ』第二二章「地獄」三一七偈 ǵ... -
真の恥を知り、心の軸を保て
📜 引用原文(日本語訳) 第二二章 地獄 三一六偈恥じなくてよいことを恥じ、恥ずべきことを恥じない人々は、邪な見解をいだいて、悪いところ(=地獄)におもむく。――『ダンマパダ』第二二章「地獄」三一六偈 🔍 逐語訳 恥じな... -
心の都を護り、時を護れ
📜 引用原文(日本語訳) 第二二章 地獄 三一五偈辺境にある、城壁に囲まれた都市が内も外も守られているように、そのように自己を守れ。瞬時も空しく過すな。時を空しく過した人々は地獄に堕ちて、苦しみ悩む。――『ダンマパダ』第二二章「... -
悔いの種を蒔かず、善き行いを選びとれ
📜 引用原文(日本語訳) 第二二章 地獄 三一四偈悪いことをするよりは、何もしないほうがよい。悪いことをすれば、後で悔いる。単に何かの行為をするよりは、善いことをするほうがよい。なしおわって、後で悔いがない。――『ダンマパダ』第... -
為すべきことは、ためらわず断行せよ
📜 引用原文(日本語訳) 第二二章 地獄 三一三偈もしも為すべきことであるならば、それを為すべきである。それを断乎として実行せよ。行ないの乱れた修行者は、いっそう多く塵をまき散らす。――『ダンマパダ』第二二章「地獄」三一三偈 ... -
乱れた行いに、大いなる果報は実らない
📜 引用原文(日本語訳) 第二二章 地獄 三一二偈その行ないがだらしがなく、身のいましめが乱れ、清らかな行ないなるものも怪しげであるならば、大きな果報はやって来ない。――『ダンマパダ』第二二章「地獄」三一二偈 🔍 逐語... -
正しく歩まぬ修行は、剣よりも危うい
📜 引用原文(日本語訳) 第二二章 地獄 三一一偈茅草でも、とらえ方を誤ると、手のひらを切るように、修行者の行も、誤っておこなうと、地獄にひきずりおろす。――『ダンマパダ』第二二章「地獄」三一一偈 🔍 逐語訳 茅草(ちが... -
欲の果実は苦しみとなり、破滅をもたらす
📜 引用原文(日本語訳) 第二二章 地獄 三一〇偈禍をまねき、悪しきところ(地獄)に堕ち、相ともにおびえた男女の愉楽はすくなく、王は重罰を課する。それ故にひとは他人の妻になれ近づくな。――『ダンマパダ』第二二章「地獄」三一〇偈 ... -
欲に近づけば、禍は四つの顔を持って現れる
📜 引用原文(日本語訳) 第二二章 地獄 三〇九偈放逸で他人の妻に近づく者は、四つの事がらに遭遇する。すなわち、禍をまねき、臥して楽しからず、第三に非難を受け、第四に地獄に堕ちる。――『ダンマパダ』第二二章「地獄」三〇九偈 ǵ... -
信を裏切るより、鉄火を飲む覚悟を持て
📜 引用原文(日本語訳) 第二二章 地獄 三〇八偈戒律をまもらず、みずから慎むことがないのに国の信徒の施しを受けるよりは、火炎のように熱した鉄丸を食うほうがましだ。――『ダンマパダ』第二二章「地獄」三〇八偈 🔍 逐語訳 ...