6. 内部体勢の確立
一、成果は顧客によって得られる
二、伝統的組織論の誤り
- 見失われた企業経営
- 分掌主義の誤り
- 分掌主義の問題点
- 実務で露呈する欠陥
- 仕事の流れを重視する改革
- 責任権限論の誤り
- 人間関係は事業経営に優先しない
三、正しい指導
- お客様こそ事業のすべて
- 会社の中に自由はない
- 社員とはお客様に対して責任を持たない人種と知れ
- 社長室は質素に
- 「社長の決定や指令は守らなくてよい」という教育をしていないか
- 方針・指令・規則違反は人前で叱れ
- 社員の責任は社長の責任である
- 社長の仕事を社員にやらせるな
- 問題解決型社長から脱出せよ
- 社長が外に出ると管理職が育つ
- 社長は秘書を持て
四、コンピュータを活用する
五、新組織論
- よい組織とは
- 正しい組織原理
- 社長の意図が正しく伝えられ、実行に移されなければならない
- 成果第一主義が貫かれている
- 変化に対する機動力と弾力性をもたせる
- 実力に応じた昇進と抜擢を行なう
- 「長」には生殺与奪権の一部を与える
- 未来部門は必ず分離し、社長直轄とする
- 三権分立
- 他部門を管理する部門を設けてはならない
- 事業部制を排す
- 部門利益目標は社長の目標である