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人材は流動で見極め、定着は厳選して行う(作業系は日雇いで)

作業工程においては、正社員の雇用に踏み切るまでは、日雇い派遣を柔軟に活用する。たとえばフルキャストのような日雇い派遣サービスを利用し、日々の組み立てや軽作業を機動的に回す体制が望ましい。

人材が不足しているからといって、無理にパートタイムや力量に達していない人材を正規・準正規として会社に抱え込んではならない。過去にパート主体の組織体制をとった際には、約5年間にわたって事業の成長が停滞したという反省がある。

派遣社員であっても優秀であれば、正社員登用を打診すればよい。一方、期待に届かない場合は、速やかに交代させるべきである。人材を抱えることはコストであり、同時に企業の未来を左右する最重要資源でもある。

人を入れることは目的ではない。「良き人材を集め、見極め、適切に配置すること」こそが、企業の発展において最も重要な要である。

※作業系は日雇いの人材を多く投入して、数日で終わらせるのが望ましい。

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