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東洋の道徳と平和の志

われわれは、つねに己の欲せざることを他に施さぬという、自省と敬意に根ざした道を歩まねばならぬ。
それは東洋に古くより伝わる道徳の根幹であり、利己を戒め、他を思う精神に貫かれている。
この精神をもって己を律し、社会を導き、さらには国を超えて広く世界と和を結ぶ努力を惜しんではならない。
平和とは偶然に成り立つものではなく、相互の尊重と正義とが織り成す結果にほかならぬ。
東洋の徳を灯火として掲げ、争わず、誠をもって交わり、各国の幸福と安寧を共に築くことこそ、現代に生きる我らの願いであり務めである。

○われわれは飽くまでも、おのれの欲せざる所は人にも施さずして、東洋流の道徳を進め、弥増しに平和を継続して、各国の幸福を進めて行きたいと思う。

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