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応募者に充分な情報を与えなければいけない
応募者が会社を就職先の候補に選ぶ判断基準は、会社が出している情報のみです。 ところが、会社からたいした情報を出していないのに、いきなり面接で、「ウチとほかの会社の違いは何か」とか「ウチの商品のウリはなんだと思うか」などと応募者に質問したり... -
給与など待遇面を書かない求人募集とは?
求人募集をする際に、法的には給与など待遇面は書かなければいけないと決まっているので、給与など待遇面を書かない求人広告というのは違法です。 ですが、いい求人募集というのは、給与など待遇面を消しても魅力的である求人文章のことです。試しにあなた... -
応募者の心をつかめない求人募集とは?
それではここで、実際の「ダメな会社の採用ページ」の例をお見せしましょう。 【職種】営業 【仕事内容】弊社パッケージソフトの販売営業 【応募資格】要普通免許、学歴・経験不問 【雇用形態】正社員 【給与】月給十八万円以上※当社規定により決定 【休日... -
「人間くさい情報」が人を引き寄せる
中小企業が採用で勝つためには、「人間味」で勝負をするしかありません。 具体的な例をあげます。 「社長がどんな思いでこの会社を作ったか?」 「社長は今後、この会社をどうしていきたいのか?」 「社長はどんな人生を送ってきたのか?」 「企業理念は何... -
インターネットでの採用がもっとも安くもっとも効果がある
求人の媒体でいま現在オススメなのは、インターネットを使った採用です。これが一番費用対効果が高いです。 ただ、勘違いしてはいけないのですが、インターネットの採用とはいっても、インターネットの大手求人サイトを使いなさいというわけではありません... -
会社の採用ページを見て応募してくる人は、意識が高い
新卒を採用している私のお客さまの話です。 その会社はこれまでハローワークの求人しかしておらず、いい人材が採れなかったので、弊社にコンサルティングを依頼し、自社ホームページでの採用に切り替えました。 同時期にあなたもご存じの大手就職サイトが... -
ブレない一貫したメッセージ
採用以外でも大事なことですが、会社を経営するには、ブレない軸を持つことが大事です。企業理念を明確にして、それに沿った行動とはどういうものなのかを書き出しましょう。 そして事あるごとにそれを見直し、判断基準とすることで、理論上、ブレない軸が... -
人材採用においてブレない会社とは
本書に書いている内容を忠実に実行すると、これまでの採用活動と違い、条件に興味を持つのではなく、会社の考え方と方向性に共感する応募者から応募があるようになります。 弊社のお客さまは、親御さんから、「ぜひ、ウチの子を受けさせたいです」といった... -
どんな採用ホームページを作ればいいのか?
この章でご説明した内容をもとに、自社の求人ページをぜひ作ってください。ホームページは一回作ってしまえば、ランニングコストはほとんどかからないものです。 そして、中小企業のウリや企業理念、経営者の思い、会社の情報を余すところなく伝えたホーム... -
COLUMN⑤勝てる場所で勝負をするということ
需要と供給のバランスを意識することは採用でも集客でも重要な考え方です。供給が多い場所で勝負をすれば、他社との取り合いになってしまいます。 たとえば、事例でご紹介した東京の杏雲堂病院さんなどは、東京での看護師採用というほかの病院がとても苦労...