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欲から遠ざかるごとに、心は静まり智慧が満ちる
📖 引用原文(『ダンマパダ』第33章 第75偈) バラモンにとってこれほどすぐれたことは、またと有り得ない。心を快楽から遠ざけるにつれて、かれの意が退くのにつれて、苦悩が静まる。—『ダンマパダ』第33章 第75偈 🔍 逐語訳・用語解説 用... -
光り輝く者たち――だが、ブッダは昼夜を超えて輝く
📖 引用原文(『ダンマパダ』第33章 第74偈) 太陽は昼にかがやき、月は夜に照し、武士は鐙を着てかがやき、バラモンは瞑想に専念してかがやく。しかしブッダはつねに威力もて昼夜に輝く。―『ダンマパダ』第33章 第74偈 🔍 逐語訳・用語解説... -
つとめを果たす者は、生老死をも超える
📖 引用原文(『ダンマパダ』第33章 第73偈) 「もしもバラモンが自分のつとめに関して彼岸に達した(=完全になった)ときには、かれは生れと老いと死とを超えるであろう。」―『ダンマパダ』第33章 第73偈 🔍 逐語訳・用語解説 用語解説バ... -
束縛を断ち切るは、真理を観ずる智慧の剣
📖 引用原文(『ダンマパダ』第33章 第72偈) 「もしもバラモンが自分のつとめに関して彼岸に達した(=完全になった)ときには、真理を観ずるかれにとって、かれの束縛の絆はすべて消滅するであろう。」―『ダンマパダ』第33章 第72偈 🔍 逐... -
煩悩なき心は、すでに岸を渡れり
📖 引用原文(『ダンマパダ』第33章 第71偈) 「もしもバラモンが自分のつとめに関して彼岸に達した(=完全になった)ときには、真理を観ずるかれにとって、一切の煩悩の汚れは消滅するであろう。」(『ダンマパダ』第33章 第71偈) 🔍 逐... -
縁に縛られず、己の道を超えし者
📖 引用原文(『ダンマパダ』第33章 第70偈) 「もしもバラモンが自分のつとめに関して彼岸に達した(=完全になった)ときには、真理を観ずるかれにとって、一切の縁は消滅するであろう。」(『ダンマパダ』第33章 第70偈) 🔍 逐語訳・用... -
己の務めを極めし時、心の波は鎮まる
📖 引用原文(『ダンマパダ』第33章 第69偈) 「もしもバラモンが自分のつとめに関して彼岸に達した(=完全になった)ときには、真理を観ずるかれにとって、一切の感受は消滅するであろう。」(『ダンマパダ』第33章 第69偈) 🔍 逐語訳・... -
己の務めを究めし者は、悪をも超えて自在なり
📖 引用原文(『ダンマパダ』第33章 第68偈) 「もしもバラモンが自分のつとめに関して彼岸に達した(=完全になった)ときには、かれは独りで魔女や悪鬼をも超えるであろう。」(『ダンマパダ』第33章 第68偈) 🔍 逐語訳・用語解説 用語解... -
真理の使徒に仕えることは、己の道を照らすこと
📖 引用原文(『ダンマパダ』第33章「バラモン」第67偈) 「正しくさとった仏の説かれた理法をはっきりと知っている人を、尊敬して仕えよ。バラモンが火の祭りに仕えるように。」(『ダンマパダ』第33章・第67偈) 🔍 逐語訳(意訳) 正しく... -
真理を知る者に、敬意をもって仕えよ
📖 引用原文(『ダンマパダ』第33章「バラモン」第66偈) 「正しくさとった仏の説かれた理法をはっきりと知っている人を、尊敬して敬礼せよ。バラモンが火の祭りを恭しく尊ぶように。」 🔍 逐語訳(意訳) 「正しくさとった仏」 完全な目覚...