未分類– category –
-
段取り力で人に仕事を任せる(考え方と注意点)
段取り力とは前項で説明した通りです。 段取り力とは、「物事をいかにスムーズに進め、締め切りまでに効率的に仕事を完了させ、最大の成果を上げるための力」のことです。 新しい仕事・タスクが発生した場合 初見の仕事・タスク 新しい仕事・タスクが発生... -
段取り力とは
段取り力とは、効率的に作業を進めるための計画や手順を立てる力のことを指します。 具体的には、タスクの目的や期限を明確にし、必要な資源や時間を見積もり、作業の順序や方法を決定することが含まれます。 段取り力を高めることで、作業の生産性を向上... -
経営者の3つの人格〜「起業家」「マネジャー」「職人」〜
調和のとれない三つの人格 奇妙に聞こえますが、私は、事業を立ち上げようとする人は三重人格者だと考えられます。 「起業家」「マネジャー(管理者)」「職人」の三つの人格をもっていて、どの人格も主役になりたくてうずうずしています。 そのために一人... -
自問自答する
「自分はできている」と思わないようにする 自問自答というのは、過去やったこと、あるいは市場のこと、将来やりたいと思うこと、そういったことを、「本当にそうなのか」「本当にできているのか」などというように、自分に問いかけて、真剣になって考える... -
厳しく要求し、核心をついた質問をする
要求、質問をしないと現場の仕事は「作業」になる 現場の仕事というものは、放っておくと昨日と同じことを今日もやるようになっていきます。 普通に雇われて、普通に働いている人は、たいていの場合は顧客の創造という概念そのものがありません。 ですから... -
リスクを恐れず実行し、失敗したらまた立ち向かう
安定志向で安定成長している会社はない 高い目標を目指し、高い基準を追求していくと、今までやったことがない新しいことに挑戦をすることになると思います。 新しいことをやろうとすると、人は不安になります。 「本当にうまくいくのだろうか」 「失敗し... -
第七項 理想企業を目指して、人生と対決するようにして生きる
いよいよ最後になりましたが、私から一つお願いしたいことは、経営者となる人には全員、理想や未来への希望を強く持って経営をしてほしいということです。 理想を抱かなくては何も始まりません。 『プロフェッショナルマネジャー』の著者ハロルド・ジェニ... -
第六項 危機に際しての経営者の行動
使命感の追求。これが経営者の本道です。しかし、順風満帆にその道を歩くことができればいいのですが、経営というのはそういうわけにはいきません。 特に、昨今、経営者が準備しておかなければいけないことは、突然訪れる会社の危機への対応です。 全てに... -
第五項 使命感の実現を脅かすものと戦う
会社にとって、経営者にとって使命感がいかに重要かを述べてきました。しかし、会社というものは放っておくと、使命感とかけ離れたところにいくリスクをいつでも抱えているのも事実です。使命感は、意識してマネジメントするものです。 経営者が牧歌的に過... -
第四項 使命感がもたらしてくれるもの
使命感を強く持つことは、あなたやチームにどのようなことをもたらしてくれるのでしょうか。私は、少なくとも次の八つのことがもたらされると考えます。 使命感は責任感に通じる 使命感を強く持っていたら、「絶対にお客様の期待を超えて、お客様が笑顔に...