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鉄則28社員教育が未熟な会社は、「トップダウン」が正しい。
◆ボトムアップは難易度が高い経営方針経営陣主導のトップダウン経営と、現場第一主義のボトムアップ経営のどちらが正しいのか。多くの経営者が悩むが、そんな議論はそもそも意味がありません。なぜなら、社員教育をしっかりやって価値観が揃っている会社な... -
鉄則29負けて悔しくなくなったら、社長の辞め時。
◆「意地でも取り返す」気概がなければ社長は務まらない「社長の辞め時」に、いろいろな考え方や事情があります。一つ言えるのは、負けて悔しくなくなったら、社長の座は退くべきです。私が社長を続けているのは、未だに、負けるのが絶対に許せないからです... -
鉄則30先代への報告は週に三回、「古参の活躍」を欠かさない。
◆先代社長への「2ステップ報告」を徹底せよ後継者(息子、娘)が会社を引き継いだら、今度は先代(父親、母親)に対して上手に報告に行かなければなりません。それも、ただ報告するのではなく、「上手に」がとても重要です。親にとって子どもは、いくつに... -
鉄則31会社が向き合っている本当の敵は『時代』。
◆「人が辞めていく会社」に未来はない!ビジネスで「敵は誰か」と言われたら、普通は「ライバル会社」と思う。たしかに、ライバルに勝利することは大切です。しかし、会社が向き合っている本当の敵は『時代』です。どんなにライバルに勝利しても、時代の変... -
第三項 なぜ経営者の育成が必要か
ファーストリテイリングは、ユニクロをはじめとして、グループの事業をグローバルで展開していきます。 「革新的なグローバル企業で、世界一のアパレル製造小売業グループ」になろうとしています。 そうなると、それぞれの企業、それぞれの地域ごとに経営... -
サービスとはお客様の要求を満たすことである
サービスとはお客様の要求を満たすことである 「これ、サービスです」「サービスさせていただきます」という言葉の意味は、「タダ」か「オマケ」を意味しているのが一般的である。 いささか変であるが、多くの人びとはそれに気がついていない 「タダ」か「... -
サービス不在の時代
サービス不在の時代 レストランの不良サービス 仙台で、ある一流ホテルの経営する中華料理店に入った。先客は二組程である。これはシマッタと思った。 すいている店はマズイのにきまっているからだ。ビールと料理を注文したが、十分以上待ってもまだビール... -
お客様はどこに
お客様はどこに 小ロットはやらない粉末冶金業者 K社で、新型の錠前を開発した時に、高性能を狙っているために、ある部品の 形状が複雑になり、さらに強度上の要求もあって、どうしても粉末冶金製でなけ ればならないということになった。 そこで、粉末冶... -
コンピューターを導入したために
コンピューターを導入したために Y社は婦人用衣服のメーカーでカタログ販売を行っている。売上げは二年前からジリ貧で業績は思わしくなかった。 社長は穴熊だった。 私の強引なすすめで、カタログを置いてある婦人会を回ったところ、どこへ行っても「最近... -
社員とはお客様の要求を無視する人種と知れ
社員とはお客様の要求を無視する人種と知れ しなびた青果 Tスーパーから、業績が上がらないからみてくれという。お伺いしていろいろ 様子を聞いた後に、店舗を巡回してみた。 社長のいる主力店は、社長の目が届くせいか、陳列品や陳列法にいろいろ問題 は...