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志を語り合うコミュニケーション
365日のコミュニケーションの中心は小さなPDSがメインであるが、それだけやっていたのではモチベーションは高まらない。状況によっては気分が滅入ることもある。そこで、ときにはロマンや志を語り合うことも必要だ。たとえば「わが社の商品とは何だ... -
パーソナル情報のキャッチボール
パーソナル情報のキャッチボール人と人とが一緒に仕事をする以上、人間関係の円滑化も不可欠であり、それを積極的に仕掛けるのもリーダーの役割だ。人間関係とは煎じつめれば「好き嫌い」の問題だが、万人が万人を好きになるのは難しい。しかし、お互いが... -
一所懸命に話す・聴く
コミュニケーションの原点は話すことと聴くことであり、その善し悪しが職場の人間関係づくりにも影響する。とくにリーダーの話す態度や聴く姿勢は、リーダーとメンバーとの心の絆の決定要因になってしまうほどの重みを持っている。リーダーがメンバーに話... -
コラム「コンフリクト(対立感情)」をどう解決するか
「コンフリクト(対立感情)」をどう解決するかチームワークを劣化させないために人間関係円滑化のコミュニケーションで、もう1つ、重要な押さえどころが残っている。「コンフリクト(対立感情)」に関することである。二人以上の人間が集まれば、必ずコ... -
納得感や責任感の維持のためにリーダーがすべきこと
ここまで、Doの場面における、仕事の面白さの実感という内発的動機づけの必要性や喚起方法について述べてきた。最後に、メンバーのチャレンジ目標に対する納得感や責任感を持続させるためにリーダーがすべきことについて説明し、この章を終わりにしたい... -
仕事ぶりをフィードバックする
メンバーの責任感の醸成には、仕事ぶりのフィードバックも有効である。チャレンジ目標のDoの過程では、メンバーは日々、さまざまな努力をするが、それが正しい方向に向かっているのかどうか、ときどきチェックが必要だ。いちばん理想的な状態は、何らか... -
相手に受け入れられるフィードバックを!
ネガティブ情報のフィードバックに際しては、留意すべきことがいくつかある。1つは、ポジティブ情報との抱き合わせで実施すること。ネガティブだけでは、人格否定のように感じられ、素直に聞けないからである。2つは、さまざまな内容を、一度にフィード... -
フィードバックの受け入れ態勢
一方で、フィードバックを受ける側にも、留意してほしいことがある。フィードバックの内容に対しては、正当な言い訳が山ほどあるだろう。ときには反論が必要な誤解も含んでいる。だから、つい、話を遮ってしまいたい衝動が襲ってくる。そこをぐっと堪えて... -
MBOSの実務は「Plan→Do→See」
MBOSの実務は「Plan→Do→See」MBOSとは何か?そうメンバーに聞かれたら、職場のリーダーはどう答えたらいいのだろうか。一人ひとりが、ギリギリ背伸びしたチャレンジ目標の「Plan(計画)→Do(実行)→See(ふりかえり)」を、意... -
チャレンジ目標は個人が勝手には決められない
働く人、一人ひとりが納得のいくチャレンジ目標を設定するための旅路の出発点は、目標設定の仕組みの理解である。MBOSは「目標の連鎖システム」として運用する。 これが目標設定の大前提であり、個人目標であっても、個人が好き勝手に決めるわけにはい...