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事業承継と経営理念
この記事でわかること さて、創業者であればどなたでも必ず、前項に挙げたような会社の存在理由・意義について、とことん考え抜くというステップを経験しています。 「理念なんて、そんな大層なものはありません」とおっしゃる方の場合でも、よくよくお話... -
Column10のコアバリューを浸透させ、ゴーイングコンサーンを目指す三嶋商事株式会社
この記事でわかること 大阪を中心に専門卸として病医院その他施設への治療食・介護食の納入を行ってきた三嶋商事は、拡大する一途の医療・介護市場において約40年間、安定した経営を続けています。 売上は右肩上がりですが、それだけに忙しさを嫌う従業員... -
◇経営者となる準備はできているか
この記事でわかること CaseStudy 数年前から父親の経営する会社に入り、取締役を務めるAさんは、ある悩みを抱えています。 社長である父親が既に65歳を超えているため、周囲から「あと数年で世代交代だね」と声をかけられることも多く、自身もそのつもり... -
▼ベンチャー型事業承継の提案
この記事でわかること 必ず、その時代に応じた変革を成し遂げています。 「自分のしたいことを考えろと言われても、会社を引き継いだのは単純にそうするものと思っていたからで……成熟市場だから先々の見通しもそう明るくはないし」という方は多いものです... -
◇経営者の仕事とは何か
この記事でわかること 本書の冒頭ではケーススタディとして、「数年後に事業承継を控えた後継者が準備として何をなすべきか」について考えていただきました。 これに対し実際の次世代経営塾で、「今のうちに腹心の部下を育てておくべきだ」と発表する受講... -
▼経営を考える上で押さえるべき2つのポイント
この記事でわかること 「戦略の立案と人心の掌握が経営者の仕事である」としても、まだぴんと来ないな、という方は多いのではないでしょうか。 まして、その戦略に基づいて経営計画を立てろと言われても、「計画通りに行くなら簡単なんだよ」と思ったり、... -
第1章後継者から経営者になるために
目次はじめに『データで見る次世代経営塾』第1章後継者から経営者になるために▼経営者となる準備はできているか▼ベンチャー型事業承継の提案▼経営者の仕事とは何か▼経営を考える上で押さえるべき2つのポイント第2章戦略的中期経営計画を作成する①自社の... -
第2章戦略的中期経営計画を作成する①自社の存続・成長を支えるものは何か?
◇なぜ、売上・利益を上げなければならないのかCaseStudyAさんは若手経営者の勉強会で戦略や経営計画の必要性を学び、さっそく自社の経営計画を策定しました。社員にも売上や利益などの数値目標を共有し、全社一丸となって「頑張って達成しよう!」という... -
第3章戦略的中期経営計画を作成する②自社分析と事業ドメインの再定義
◇優れた戦略の条件ここまで、経営者にとっての経営理念の重要性について述べてきました。自社の存在価値や事業の目的を経営理念とするならば、そこへ至る道筋や移動手段を選択することが経営戦略であり、立案された戦略を進捗スケジュールにまで落とし込ん... -
第4章戦略的中期経営計画を作成する③中小企業のための差別化戦略
◇経営ビジョンを策定するそれでは実際に、経営ビジョンを策定してみましょう。自社が持続的な競争優位を築くためには、●自社はどうありたいのか(What)●自社はどこで戦うべきか(Where)●自社はどうやって戦うべきか(How)を決めなければな...