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▼社員の退職から経営者が学ぶこと
この記事でわかること Casestudy 我が社では、ここ半年の間に中堅社員が4名も辞めてしまいました。理由はいずれも、「今の仕事に不満は無いが違うことをしたい」というものです。 真意を知りたいあなたが個別にじっくり話を聞こうと〝ノミュニケーション... -
▼社員の心に灯をともす
この記事でわかること 経営者の魅力、企業の経営理念やビジョン、その重要性については本書でも再三触れていますし、皆様も既にこれぞというビジョンを定め、社内で共有していらっしゃるかもしれません。 しかしここで、そのビジョンに対し、心から「面白... -
◇次の事業承継に向けて~ゴーイングコンサーンをめざして~
この記事でわかること 最後に、やや気の早い話かもしれませんが、これから20年30年と読者の皆さんが経営を続けた後のお話、「次」の事業承継について触れさせていただきたいと思います。経営者としての出口は、次の図に示したように 株式上場(IPO) 事... -
▼経営における論語と算盤の考え方
この記事でわかること 「論語と算盤」とは日本資本主義の父、渋沢栄一氏の講演集において用いられた言葉で、論語、即ち倫理と、算盤、即ち金銭は矛盾しない、むしろ論語を取り入れることで経済は発展するのだという氏の基本的な考えを表しています。 これ... -
▼経営悪化のパターンと経営の3つの輪
この記事でわかること ◇経営悪化のパターンと経営の3つの輪 中小企業における経営悪化のパターン ●販売不振……売れない ●放漫経営……データ無視 ●赤字累積……長年の経営不振のしわ寄せ ●過小資本……債務超過(過大投資) ●連鎖倒産……関連倒産 再建の可能性は... -
◇自社の現金収支の構造を把握する
前項に挙げた「経営の3つの輪」のうち、「キャッシュの輪」をうまく回していくために、ここでは「資金繰り表」を作成し、自社の現金収支の構造を把握していきます。私は経営者にとって、この資金繰り表こそ最も重要な管理指標だと考えています。……と申し... -
▼自社の儲けの構造=損益構造を把握する
この記事でわかること ◇自社の儲けの構造=損益構造を把握する 引き続き「経営の3つの輪」から、「利益の輪」を回していくためのチェックポイントをご紹介していきます。その前にまず、基本的なことではありますが、損益計算書について少しご説明していき... -
バランスシートの輪=自社の安全性を把握する
◇バランスシートの輪=自社の安全性を把握する 前項の損益計算書に比べ、貸借対照表を苦手とする人は意外に多いようです。損益計算書は対象期間1年間の企業活動の成績表ですが、貸借対照表は会社設立から一定時点の決算期まで営々と続けてきた企業活動の... -
手元資金の重要性
◇手元資金の重要性 これまで損益計算書、貸借対照表と説明してきましたが、中小企業の実態は実は財務諸表からは見えづらい点も多々あります。私は講座の中では特に「手元資金の重要性」を受講生の皆さんに強く訴えていますが、この手元資金こそが経営の実... -
コラム流動比率、当座比率とは
Column流動比率、当座比率とは 本文中では流動比率、当座比率に関しては詳しく触れておりませんが、参考までに以下、簡単にご説明しております。いずれもいわゆる、その会社の短期的な支払能力を判断する指標です。①流動比率短期支払能力の分析指標として...