未分類– category –
-
清め、戦い、深海、聖流に学べ
■引用原文(日本語訳) 「私は浄めるもののうちの風である。戦士のうちのラーマである。私は魚類のうちのマカラ(摩竭魚)である。河川のうちのガンジスである。」(『バガヴァッド・ギーター』第10章 第31節) ■逐語訳(一文ずつ) pavanaḥ pavatām asmi... -
恐るべきものの中の秩序と守護
■引用原文(日本語訳) 「私は悪魔のうちのプラフラーダである。駆り立てるもののうちのカーラ(時間)である。私は獣類のうちの獣王(獅子)である。鳥類のうちのガルダ鳥である。」(『バガヴァッド・ギーター』第10章 第30節) ■逐語訳(一文ずつ) pra... -
見えざる秩序と守護の力
■引用原文(日本語訳) 「私は竜のうちのアナンタ(竜王の名)である。水に住むものたちのうちのヴァルナ(水天)である。私は祖霊のうちのアリヤマンである。制御者のうちのヤマ(閻魔)である。」(『バガヴァッド・ギーター』第10章 第29節) ■逐語訳(... -
力・欲望・守護に宿る神の象徴
■引用原文(日本語訳) 「私は武器のうちのヴァジュラ(金剛杵)である。牝牛のうちの如意牛である。私は繁殖させるもの〔のうちの〕カンダルパ(愛神カーマ)である。私は蛇のうちのヴァースキ(竜王の名)である。」(『バガヴァッド・ギーター』第10章 ... -
卓越した存在は神の顕れ
■引用原文(日本語訳) 「馬のうちでは、私は甘露〔を得る際に〕生じたウッチャイヒシュラヴァスであると知れ。象王のうちのアイラーヴァタであると知れ。人間のうちでは王であると知れ。」(『バガヴァッド・ギーター』第10章 第27節) ■逐語訳(一文ずつ... -
あらゆる分野における“至高の象徴”を見よ
■引用原文(日本語訳) 「すべての樹木におけるアシュヴァッタ(菩提樹)である。神仙のうちのナーラダ仙である。ガンダルヴァにおけるチトララタである。シッダ(成就者)における聖者カピラである。」(『バガヴァッド・ギーター』第10章 第26節) ■逐語... -
本質に還る者は、真の偉大さに至る
■引用原文(日本語訳) 「私は大仙のうちのブリグ仙である。音声のうちの一音(聖音オーム)である。私は祭祀における念誦の祭祀である。不動のもの(山)のうちのヒマーラヤ山である。」(『バガヴァッド・ギーター』第10章 第25節) ■逐語訳(一文ずつ)... -
最上を選び取る者こそ、神の道に通ず
■引用原文(日本語訳) 「私を司祭のうちの最上者ブリハスパティであると知れ、アルジュナ。私は将軍のうちのスカンダ(韋駄天)である。湖水のうちの海である。」(『バガヴァッド・ギーター』第10章 第24節) ■逐語訳(一文ずつ) purodhasāṁ ca mukhyaṁ... -
最強と最美の中に、神の顕れを見る
■引用原文(日本語訳) 「私はルドラ神群におけるシャンカラ(シヴァ)である。夜叉と羅刹における財宝の主(クベーラ)である。私はヴァス神群における火神である。山々におけるメール山である。」(『バガヴァッド・ギーター』第10章 第23節) ■逐語訳(... -
本質に宿る至高の力――知と意に神性を見る
■引用原文(日本語訳) 「私は諸ヴェーダにおけるサーマ・ヴェーダである。神々におけるヴァーサヴァ(インドラ)である。私は諸感官における意(思考器官)である。万物(生類)における知力である。」(『バガヴァッド・ギーター』第10章 第22節) ■逐語...