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計画達成度チェックを行う。
経営計画は、社長の決意を表明したものである。定期的な達成度チェックは、その決意に対する社長の執念を現す行為である。 計画を立てたならば、必ず定期的にチェックを行う必要がある。もしチェックを怠るのであれば、計画や目標など初めから立てない方が... -
目標と実績の差についての認識。
目標はその通りにいかないからこそ、役に立つ。 目標とは、達成したい結果である。その通りに進むことが理想だが、現実では計画通りに進むことはまれである。 だからといって、目標が達成されないから意味がないと考えるのは誤りである。むしろ、目標を持... -
目標設定の効力を最大限に活かす。
人間は、目標があるとそれに向かって努力するという不思議な性質を持っている。この目標指向性は、誰もが備えている共通の特性である。 人間だけに与えられたこの能力を活用しない手はない。 社員を動機づける源泉となるものは、社長自らが描く会社の未来... -
5本の柱(事業)を築く。(20%理論)
経営者は、事業をロングランで考えなければならない。 事業は、収益源となる柱が多ければ多いほど安定性が増す。まず1本目の柱を確立し、次に2本目、3本目と増やしていく。そして最終的には最低でも5本の柱を築くことを目指すべきである。 仮に5本の柱があ... -
オンリーさんを脱却する。
一つの業界、一つの事業、一つの得意先、一つの商品など、特定の「1つ」に依存することは、極めて危険な状態であると認識すべきである。 「1つしかない」という状況では、その1つがダメになった瞬間に、事業全体が崩壊するリスクが高まる。 そのため、業界... -
自己管理ができないのに経営管理なんてできるはずがない。
自己管理ができないのに経営管理ができるはずがない。 自己管理ができていない人間が、経営管理という高度で複雑な仕事をこなせるはずがない。 自己管理とは、タイムマネジメント、フィジカルマネジメント、ナレッジマネジメントなど、自分自身を多角的に... -
ルーティンワーク化する。
日々のタスクはルーティンワーク化することで、余計なストレスや負担を生み出すことを防ぐことができる。このしこりは非常に厄介である。 常に自分側にタスクが滞留しないように管理し、次に進むべきボールを相手に渡しておくことが、日々のタスク管理の真... -
仕事はリズムである。チェックリストを活用してリズムを作る。
仕事においてリズムは非常に重要である。 リズムが乱れると、途中で無駄に考え込んだり、横槍が入って作業が中断され、再開時に思い出す手間が生じるなど、効率が著しく低下する。 こうした事態を防ぐためにも、チェックリストを活用して業務を進めること... -
電子化を推し進めている会計事務所に依頼する。
平成30年(2018年)の国税局レポートによると、平成29年(2017年)時点で、法人税申告の80%、個人所得税申告の54.5%がe-Taxで行われている。 会計事務所にとっても、記帳代行は経営者に自計化してもらい、自らは内容チェックとアドバイスに専念する方が... -
月次決算は高精度で必ず作成し確認する。(毎月10日)
月次決算は、日々の会社経営の成績表である。 年次決算だけでは、どれくらい利益が出ているのか、年度末まで分からない状況になる。それでは、経営判断が遅れる。 現代は変化のスピードが非常に速い。年に一度だけの経営管理では、時すでに遅しという事態...