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09中期経営計画の見直しと進捗管理
▼(1)中期経営計画を見直す場合とキープする場合 ここからは、中期経営計画を作った後の見直し方や進捗管理の仕方についてお話していきます。 ①既存の中期経営計画についての経営企画の悩み中期経営計画が走り出した後、半年から1年ほど経つと、経営企... -
中期経営計画策定用ワークシート集
ダウンロードサービスについて本書の特典として、中期経営計画の策定に役立つワークシート集(本書巻末掲載)を下記のサイトよりダウンロードいただけます。■ダウンロードサイトURL■http://www.iguchiyoshinori.com/chukei●中期経営計画策定用ワークシ... -
社員勉強会と経営計画の徹底について
企業の成長を支える基盤は、社員一人ひとりの成長にあります。しかし、実際には多くの社員が会社の方針や経営計画書を十分に活用できていないのが現状です。 計画書を持っているだけでは意味がなく、それをどう活かすかが重要です。当社では、社員が計画書... -
全社員を巻き込む政策勉強会を開催する仕組み
企業の方針や価値観を全社員に浸透させるためには、ただ言葉で伝えるだけでは不十分です。全社員が同じ場所、同じ時間を共有し、直接的に方針に触れる機会を設けることが重要です。当社では、この目的を果たすために「経営計画発表会」と「政策勉強会」の2... -
朝礼・早朝勉強会を開催する:経営方針を徹底的に浸透させるための取り組み
企業経営において、経営方針を全従業員に共有することは重要ですが、単に「伝える」だけでは実際の行動変化にはつながりません。そのためには、従業員が方針を「理解し、意識し、行動に反映させる」仕組みを構築することが必要です。具体的な方法として、... -
学びを深める「穴埋めテスト」の実践法
企業の朝礼や早朝勉強会で新しい方針を導入する際、その理解度を確認するためのユニークな方法として「穴埋めテスト」が行われることがあります。 この手法は、単なる筆記試験ではなく、社員全員が参加しながら学びを深める工夫が詰まっています。 穴埋め... -
「バスウォッチング」で組織全体を活性化する視点の鍛え方
武蔵野では、社員一人ひとりが主体的に気づき、改善につなげるための独自の取り組み「バスウォッチング」を実施しています。このユニークな活動は、現場の問題点を発見し、自らの行動変革を促すための重要なステップとなっています。 なぜ「バスウォッチン... -
幹部社員・管理職を育成するための戦略
中小企業の成長において、幹部社員の育成は欠かせない要素です。優秀な人材を外部から採用するのは難しく、仮に採用できたとしても企業文化に馴染むとは限りません。そのため、いま在籍している社員を幹部社員として成長させる仕組みを構築することが、組... -
部下を育成し、正しく評価するのが幹部の使命
幹部社員にとって、部下を育成することは避けて通れない重要な役割です。それと同時に、部下を公正に評価し、組織全体の成長を促す責任があります。部下の育成と評価に関する独自の仕組みを設けることで、幹部社員がこの責務を果たせるようサポートしてい... -
社員が「使わざるを得ない」仕組みを作る方法
経営を円滑に進めるには、社員全員が会社の方針やルールをしっかり理解し、日常的に活用することが不可欠です。しかし、ただ方針を示すだけでは、多くの社員はそれを実際に使う習慣を持ちません。社員が「使わざるを得ない」仕組みを構築することで、この...