implex1023– Author –
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Column幹部陣の能力向上のために
Column幹部陣の能力向上のために 前項で「望ましい経営幹部像」についてご説明しましたが、ではそのような人財を育成するにはどのような方法があるでしょうか。もちろん「人」に関わることなので、その人によって、置かれた状況によって適切な方法は変わる... -
◇好ましい組織風土を醸成する
CaseStudy「なんて会社に来てしまったんだろう……」清掃会社A社に役員として赴任して、あまりの覇気の無さに呆然となったあなた。離職率の高さは事前に聞いていましたが遅刻や当日欠勤も多く、あなたから「おはようございます」、「こんにちは」と挨拶の声... -
Column従業員アンケートをとってみる
ある程度の規模になった会社の場合、自社の組織風土について現状を把握するために、社員に対し「仕事と組織に関するアンケート」をとるという方法があります。各経営コンサルティング会社がそれぞれに組織風土診断を実施していますが、ここでは最低限これ... -
コラム社員と真摯に向き合うことで、生産性の高い組織づくりを進める/株式会社松本機械製作所
Column社員と真摯に向き合うことで、生産性の高い組織づくりを進める 株式会社松本機械製作所後継者が新たな取り組みを始めようとする際、先代が築いたそれまでの組織風土や仕事のやり方、社員たちの意識とのギャップを感じることが多々あります。後継者に... -
「若手がいつかない会社」から脱却し、やる気を引き出す組織をつくる
「若手がいつかない会社」から脱却し、やる気を引き出す組織をつくる 牧野電設株式会社超高層タワーや、500戸を超える大規模マンションなどの電気設備工事を一手に引き受ける牧野電設株式会社。現社長の牧野長氏は、父が興した同社に2002年に入社し... -
◇経営ビジョンを策定する
この記事でわかること ◇経営ビジョンを策定するそれでは実際に、経営ビジョンを策定してみましょう。 自社が持続的な競争優位を築くためには、 ●自社はどうありたいのか(What) ●自社はどこで戦うべきか(Where) ●自社はどうやって戦うべきか(... -
◇3年後の自社のイメージを描く
この記事でわかること 前項では「経営ビジョン」の策定についてご説明しました。 経営ビジョンとは「将来こうありたい」という理想像ですが、これを確実に実現するためには、遠い目標だけでなく、「ではその第一ステップとして、3年後にはどのような状態... -
◇戦略目標を設定する~誰に、何を、どのように~
この記事でわかること 経営ビジョン達成までの進捗プロセスを年次ごとの目標にまで落とし込んだ後は、その目標(定性目標・定量目標)を実現するために、具体的に「誰に(勝負する市場と対象を決める)」「何をどのように販売する(他社との商品・サービス... -
◇小が大に勝つ~中小企業の経営戦略~
この記事でわかること ここまでご説明してきた経営戦略の立案方法はごく基本的なものであり、どんな企業にもご活用いただけるものです。ただし経営資源の限られた中小企業の場合、大手と全く同じ戦い方をして勝てるものではありません。 中小企業ではむし... -
◇差別化6つの視点
前項の「中小企業3つの競争原則」では、何よりも先に自社が圧倒的1位を狙える市場、ビジネス領域を「勝てる戦場」として選択しました(NO.1主義)。このビジネス領域の範囲は後から拡大修正することもできますので、まずは自由に決めて構いません。...