implex1023– Author –
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新卒教育と中途教育の意識の違いからくる問題
この記事でわかること 中途採用者の教育期間が短いと考えるのは早計 過去の経験が邪魔をすることも 教育への意識が採用後の定着率を左右 OJT(先輩・上司による教育)のみは、〝放置〟と同じ 新卒教育と中途教育の意識の違いからくる問題 ここであなた... -
中途採用者への教育研修・中小企業編
この本はそもそも採用の本ではないのか?ここまで読み進めながらそう思う読者もいるかもしれません。 しかし、採用で成功するためには、「入社後の教育体制」まで考えておかないことには、採用した人が活躍できません。採用の成功と失敗を分けるのは、求人... -
教育費用=コストではない
コストという言葉も人材戦略の上で、気をつけなければいけない語句です。コスト=費用(支出)ですよね。 人件費をコストと思っている経営者の会社は、多くの場合、人の出入りが激しいのが特徴です。 人件費=コストという言葉を使うと、数字ばかりを見て... -
返報性の原理
これは賛否両論があるのと、表面だけを見られかねないので、書こうかどうか迷ったのですが、採用や定着率とも大きくかかわるので、思い切って書きます。 あなたは「返報性の原理」という言葉を聞いたことがありますか?これは、「人は他人に対して借りを作... -
専門技術の教育
専門技術の教育とは、一言でいうと仕事に直結する技術や仕事工程、やり方などの教育のことを指します。 新しく入社した人に専門技術の教育をするのは当たり前のことですよね?新しく入社した新卒採用者や中途採用者が職場で働けるように、先輩や上司が専門... -
□成功法則共有意識
専門技術の教育の課題と一緒に取り組むべき社内改革がこちらです。もし、すでに自社に導入済であれば、この項は飛ばしてください。 取り組むべき社内改革、それは「成功法則共有意識」です。これは教育と関係し、定着率の改善や入社した人の立ち上がりスピ... -
仲のよい組織づくり
タイトルにある「仲のよい組織」を作ることについて、あなたはどう思いますか?経営上よいことでしょうか?悪いことでしょうか?これは各人が勤務していた環境、経験、社風が影響を与え、スタッフ同士が仲のよい組織(会社)に対して、賛成派と反対派の二... -
□人間力の向上のための教育
ここからはスタッフの成長に関してお話をします。採用は採って終わりではなく、育てる期間が必ずいります。参考になるものは自社に導入してください。 「専門技術の教育」に関しては、誰が何を教えるなど内容はともかく、どの会社も企業規模に関係なく実施... -
正しい人事評価とは
企業における人材採用は基本的に、採用→教育→評価という流れで進みます。いい人を採用し、しっかりとした教育をしても、正しく評価されなければ、やはり退職される可能性はあります。 本章で教育に関してお話しているように、採用活動だけを改善すれば、人... -
信じ、任せる信念
スタッフや部下を信頼すること。言葉で言うのは簡単ですが、これが非常に難しいのです。 いくら口で「信頼している」と言っても、責任だけ与えているようでは、スタッフを駒として使っているだけです。言葉ではなく、経営者(上司)の態度と行動だけが真実...