経営心得3
経営者
- うまくいかないのはうまくいかないことを望んでいるから
- 思いが強い方に天秤が傾く。
- 自己管理ができないのに経営管理なんてできるはずがない。
- ジムに行き体力を向上させる。
- ゆっくりする時間を意図的に作る。
- 常に相手はどう思うかを念頭におく
- 修己治人
- 誠実さは自分の徳であり、相手の器ではないー尊敬できない上司であっても誠実であるべき理由
- 成長とは、仁に至るための自己修養であり、他者のために自分を高め続けることである。
- 小欲を去り、大欲を抱く――志こそ、人を動かす真のエネルギー
- 必読書
- 細かい作業に人間性が宿る
事業構造
- 高収益型事業構造に作り変える
- 高収益型事業構造を作るポイント
- 5本の柱(事業)を築く。
- 他社と差別化しなければ生き残ることはできない
- 利益は上澄みである。
- 利益は事業存続費用である。
- オンリーさんを脱却する。
- 現金取引・前金取引の事業を作り出す。
- 輸入、必要分以外を卸せば、キャッシュも増えつつ、次の発注に進める。
- 時流に乗っていなかったら苦労する
- 次の柱を築く覚悟
- 目標は長期と短期を
目標設定(予算)
- 目標設定の効力。
- 目標と実績の差についての認識。
- 達成度をチェックする。
- 目標設定は3パターン作成する。
- 売上の予測は難しいが、費用の予測はほぼ確実に予測できる。
- 最初に大まかな会社のイメージを作成する
- 3年の詳細な数字を叩き出す
- 詳細な予測損益計算書を作成する
- 詳細な予測貸借対照表を作成する
- 日々の数字とKPIさえわかれば簡単に進めることができる
- 長期と短期の思考を交互にめぐらせよ
組織
人材
- 全工程を機械化・自動化せよ。機械にこだわれ。
- 人に依存しては絶対にいけない。
- パートは絶対に採用するな。
- 貧乏神は一生貧乏神。付き合ってはいけない。
- 社外の優秀な人材と手を組め。
- 経営者を含め、社員の能力が会社の命運を分ける。
- ものごとは全体像を把握することから。まず広く浅く。
- そこから深掘りをする。
- できるだけ関わる人を少なくする。
- ブスとデブは仕事ができない。
- 教え方が悪いのではない。馬鹿な人材は、いつまでも育たない。
- ボトルネックに業績が連動する。(制約理論)
- 弱った時に人を頼りたくなる。
- 自分の会社をコンサルする。
- 外部へのやりとりはこちらのペースで対応し、見切りを早くする。
- 人口動態だけは100%予測できる。
- 肉体労働と知的労働の日は完全に区別する。
- どんどん軽くしていかなければならない。
- 相手に恥をかかせない配慮が必要。
- 人材は流動で見極め、定着は厳選して行う(作業系は日雇いで)
- 採用体系について
- 人材は「見極め・育成・定着」の段階で組織する(派遣→契約→正社員)
- 強い男たちの集団をつくる
タスク管理
調達
- 【海外】調達プランを作成する。
- 【海外】売れる商品に関しては、在庫を持つ。
- 【海外】先方の状況を把握する。
財務
- 経営者が資金音痴だと破綻する。
- 一度粉飾を行うと戻すのに大きな時間と労力が必要になる。
- 減価償却費を計上しないのも粉飾である。
- 発生経費の一部を除外するのも粉飾である。
- 「その場限りの見栄えのよい決算書」は「百害あって一利なし」
- 決算書は1通りしか作成してはいけない。複数作成する企業は銀行から二度と信用されない。
- 税金を払って現金を残すほうがはるかによい。
- 経理仕訳は自計化して迅速化する。
- 経営者なんだから税法ぐらい知っておくべき。
見極め
会計事務所・税理士
月次決算書
その他
- 資格試験は過去問題から解く。その後テキストで覚える。