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貧乏神(疫病神)は一生貧乏神(疫病神)。付き合ってはいけない。

経営において最も重要なのは、「貧乏神・疫病神」とは関わらないこと。これは社内・社外を問わず、事業の成長を左右する決定的な要素となる。

社内において、生産性と人件費のバランスが取れていない人材がいると、業績に大きな悪影響を及ぼす。能力の低い人材を抱え続けることで、組織全体の士気が下がり、他の優秀な社員の負担が増す。結果として、成長の足かせとなるだけでなく、最悪の場合、事業そのものが傾く要因にもなり得る。

社外においても、同じ原則が当てはまる。仕事のパートナーが信用に値しない場合、不必要な案件を持ち込まれ、社内のリソースが浪費されるだけでなく、組織全体に混乱をもたらす。信頼関係のない取引先や、利益を生まない関係に時間を費やすことほど無駄なことはない。事業の発展には、適切なパートナーシップを築くことが不可欠であり、不利益をもたらす相手とは早めに縁を切る決断が求められる。

特に注意すべきは、「貧乏くさい人間」と「愚痴が多い人間」だ。このような人間は常に不平不満を口にし、周囲の士気を下げる。成功する人間は、常に前向きなエネルギーを持ち、問題解決に向けて動く。一方で、ネガティブな発言ばかりする人間は、組織の成長を妨げるだけでなく、周囲に悪影響を及ぼす。

人を見極める際には、顔に艶があり、ハッピーオーラを持っているかどうかを判断基準にすることが重要。明るく前向きな人間は、周囲にも良い影響を与え、組織全体の雰囲気を好転させる。経営者として、どのような人間と関わるかを慎重に見極め、成長を共に歩める仲間を選び取ることが、成功への鍵となる。

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