「面接の場は、何を聞いてもいい」と思っている人は少ないでしょうが、それでは逆に、「何を聞いたらダメか?」ということを理解していますか?
ここでは面接で聞いてはいけない質問についてご説明します。
厚生労働省の指針や職業安定法などで、収集してはならない個人情報が定められています。
また、男女雇用機会均等法にも注意する必要があります。アルバイトだからOKなど雇用形態や職種に左右されません。(ちなみに、違反した場合は訴えられたり、懲役や罰金を科せられます)
①本人に責任がない情報・本籍出生地に関する質問「例実家の最寄り駅はどこですか?」・家族に関する情報(職業、続柄、収入、資産など)・居住環境に関する情報(住宅の種類、間取りなどの情報、近隣の情報)・生活環境や家庭環境に関すること「例シングルマザーですか?」
②思想の自由に反する情報・支持政党・宗教・購読新聞、購読雑誌、愛読書・労働組合、学生運動、消費者運動などの社会運動・尊敬する人物
③セクシャルハラスメントに関するもの・将来の結婚や出産の件など女性が嫌がる質問すべて
など、聞いてはいけないことは多岐にわたるので把握しましょう。
【■POINT■面接時にこれらの質問をしてはいけません。】
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