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質問のテクニックを知る

面接で応募者の情報を引き出すには、面接官も質問のテクニックを磨くことが大切です。どのような質問をするかによって、面接の精度が変わってきます。

ここで面接時の質問テクニックを語りだすと本が丸々一冊あっても足りないので、基本的なところだけをご説明します。

質問の仕方には、大きく分けて二種類があります。

  • オープン(OPEN)質問
  • クローズ(CLOSE)質問

この二つです。

クローズ質問は、イエスかノーで答えるしかない質問で、オープン質問は、自分の言葉で答える必要がある質問です。

(例)Q「おすしは好きですか?」……クローズ質問Q「おすしのネタで何が好きですか?」……オープン質問。

基本的に面接で使う質問は、応募者の情報を引き出すためにオープン質問を使います。クローズ質問ばかりの場合は、面接官の質問力が足りませんので勉強が必要です。

クローズ質問は、何も考えなくても答えることができますし、応募者は「違う」と言いづらいため、面接官が知らないうちに答えに誘導していることもでてきます。

イエス、ノーだけでは応募者のことを知ることはできません。

【■POINT■面接では基本的にはオープン質問を使って質問する。】

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