2025年– date –

📜 引用原文（『ダンマパダ』第38偈） この世界は沫のようにはかないものだと知って、この心を城のように安立させて、明らかな知慧の武器をもって、悪魔と戦え。克ち得たものを守れ。しかもそれに執著するな。 🪶 逐語訳（意訳） この世界の...

📜 引用原文（『ダンマパダ』第37偈） この世界は水瓶のように脆いものだと知って、この心を城のように安立させて、明らかな知慧の武器をもって、悪魔と戦え。克ち得たものを守れ。しかもそれに執著するな。 🪶 逐語訳（意訳） この世界その...

📜 引用原文（『ダンマパダ』第36偈） この身体は沫のようにはかないものだと知って、この心を城のように安立させて、明らかな知慧の武器をもって、悪魔と戦え。克ち得たものを守れ。しかもそれに執著するな。 🪶 逐語訳（意訳） 身体とは、...

📜 引用原文（『ダンマパダ』第35偈） この身体は水瓶のように脆いものだと知って、この心を城のように安立させて、明らかな知慧の武器をもって、悪魔と戦え。克ち得たものを守れ。しかもそれに執著するな。 🪶 逐語訳（意訳） この身体は、...

📜 引用原文（『ダンマパダ』第34偈） 知識あり、勤めはげみ、身を慎しみ、心を安定統一させ、禅定を楽しむ聡明なる人は、再び迷いの生存に生れないために、心のこれらの思考作用を悉く捨てる。 🪶 逐語訳（意訳） 知恵があり、努力を怠らず...

📜 引用原文（『ダンマパダ』第33偈） 心を揺れさせるために現われ出た、これらの粗大な思考および微細な思考を、絶え間なく思い続けているとき、乱れた心の人は常に走り回る。 🪶 逐語訳（意訳） 心を動揺させ、騒がせる思考―― それがたと...

📜 引用原文（『ダンマパダ』第32偈） 起つべき時に気力がなく、ことばでは力んだことを言うのに、怠り怠けていて、希望もなく、意欲を失った者は、知慧の道を永遠に知ることがない。 🪶 逐語訳（意訳） 行動すべき時に力が出ず、 大きなこ...

📜 引用原文（『ダンマパダ』第31偈） 汝はつとめておれ。怠ることなかれ。欲情の対象が汝の心を乱さないようにせよ。怠りのゆえに鉄丸を呑むなかれ。地獄では熱した鉄の玉によって焼かれながら、人は泣き叫ぶのだ。 （原語対応の意訳）"Uṭṭhahatha...

📜 引用原文（『ダンマパダ』第30偈） 人が快楽に耽り、官能にしたがい、心のままに動くならば、この世で名誉はいつもかれを捨て去る。まるで果実の落ちてしまった木を、鳥が飛び去るように。 🪶 逐語訳（意訳） 快楽に溺れ、欲望の赴くまま...

📜 引用原文（出典：『ダンマパダ』第29偈） 心を押し流す三十六の激流がある。それらの激流は、邪見をもつ者の、貪欲に根ざした想いによって、人を漂わせていく。 ※サンスクリット・パーリ伝統によると、「三十六の激流」は感覚欲・貪り・怒り・愚...