バガバッドギーターまとめ
- 人は本能的に、喜びを求め、痛みを避ける●
- 悩むと「自分」を集めるようになる●
- 自分で満たされた心は、自由を失う●
- 教えは、開かれた心にしか届かぬ●
- 心に呑まれず、心を観る者たれ(アートマン)●
- 自己の奥にある力を知れ●
- 小さき自己を超えて、宇宙とひとつになる(ブラフマン)●
- 海と波●
- 感情に巻き込まれるな、真の自己を見よ●
- 真の自己を見失うな●
- 移ろうものに自己を重ねれば、心もまた揺らぐ●
- 変わるものに自分を置くな、変わらぬ本質に立て●
- 限りある自己を超えて、本来の自由に還る●
- 静まった心にこそ、真理は映る●
- 立場に応じて道を選べ、いずれも真理に通ず。二つの道。●
- すべての行いは、やがて己に還る(カルマ)●
- 因果を求めすぎるな、正しく在ることに専念せよ●
- 結果を握りしめるな、贈り物として受け取れ●
- 結果に縛られれば、心は欲に呑まれる●
- 結果を手放し、行いに心を込めよ●
- 知識を深め、実践に落とせ、両輪の歩みに真理は宿る●
- 師は外に探すものではなく、内なる準備が招くもの●
- 喜びにも、苦しみにも、揺らがぬ者であれ●
- 対立に巻き込まれるな、超えた視点を持て●
- 欲望を恐れるな、しかし従うな●
- 五感に支配されるな、たづなを取る者となれ●
- 己の性質を知り、人生の舵を取り戻せ●
- 意志の火で、自分という器を焼き上げよ●
- わからなくても続けよ、理解は歩いた先に現れる●
- やりたいことではなく、やるべきことをやりきれ●
- 死を恐れず、生まれ変わりの旅を知れ●
- 求めるな、すでに自由であると知れ●
- 敵は外にはいない、自分の内にいる●
- ギーター式瞑想の実践●
バガヴァッドギーター
- 【1-1】戦いの地に立つ覚悟
- 【1-2】見えるものに惑わされず、心の準備を整えよ
- 【1-3】敵の大きさより、自らの責任に目を向けよ
- 【1-4】真の強さは、個ではなく集の結束に宿る
- 【1-5】真の強さとは、多様な力が集う結束にある
- 【1-6】世代を越え、勇気は継承される
- 【1-7】味方を知り、力を結集せよ
- 【1-8】信頼する名将たちと共に、勝機を見出せ
- 【1-9】忠誠と技を併せ持つ者が、組織の真の力となる
- 【1-10】戦力ではなく、信頼が軍を支える
- 【1-11】支えるべき柱を守れ、それが全体を守る道となる
- 【1-12】リーダーの一声が、全軍を鼓舞する
- 【1-13】全体の響きが、行動の合図となる
- 【1-14】静かなる決意は、神聖な合図とともに始まる
- 【1-15】個の力が鳴り響くとき、集は魂を得る
- 【1-16】静けさをまとう者も、声を上げる時がある
- 【1-17】優れた者たちが共に立つ時、勝機は大義に宿る
- 【1-18】世代を越えて響く、義の誓いの音
- 【1-19】揺るぎない意思は、敵の心をも揺るがす
- 【1-20】心の中の戦いは、矢を放つ前に始まっている
- 【1-21】進む前に、見るべきものを見よ
- 【1-22】敵を見る前に、自らの戦いの意味を見極めよ
- 【1-23】誰のための戦いかを問え。それが己の道を決める
- 【1-24】真実を見るために、歩みを止める勇気を持て
- 【1-25】見ることから、真の戦いは始まる
- 【1-26】敵の中に、愛する者の顔を見る
- 【1-27】心を揺るがすのは、敵の姿ではなく、縁の重さである
- 【1-28】戦いの前に心が崩れるとき、それは真実が見えてきた証である
- 【1-29】心の動揺は、魂の真実に触れた証
- 【1-30】握れぬ弓に気づくとき、人は真に揺らぎ始める
- 【1-31】結果なき勝利に、意味はない
- 【1-32】目的を見失った勝利に、価値はない
- 【1-33】共に分かち合うはずの者と争う虚しさ
- 【1-34】剣の先にあるのは、憎しみではなく、愛する者たちの顔
- 【1-35】たとえ世界のすべてを得ようとも、心を裏切る戦いはしない
- 【1-36】正義の名の下に憎しみを抱けば、それはすでに正義ではない
- 【1-37】血を分けた者を倒して得る幸せは、真の幸せではない
- 【1-38】相手が誤っていても、自分の徳を手放すな
- 【1-39】知りながら行わぬは、無知より重き罪
- 【1-40】徳が失われれば、すべては崩れる
- 【1-41】徳が崩れれば、人も世も乱れる
- 【1-42】伝統を絶やせば、過去も未来も失う
- 【1-43】徳を乱す者は、秩序と魂の両方を壊す
- 【1-44】徳を失えば、魂の安住は得られない
- 【1-45】利を貪れば、義を失う
- 【1-46】正しき道に殉じる覚悟
- 【1-47】心乱るる時こそ、真の問いが始まる
- 【2-1】悲しみの淵に沈むとき、内なる導きを聞け
- 【2-2】弱気に屈するな、それは道を閉ざす
- 【2-3】心の弱さを断ち切り、己の使命に立ち向かえ
- 【2-4】敬意と義務の狭間で、何を選ぶか
- 【2-5】義のない勝利は、毒を含んだ果実に過ぎない
- 【2-6】勝ち負けに迷うとき、自分の使命に立ち返れ
- 【2-7】迷いを超える第一歩は、導きを求める勇気
- 【2-8】心の苦しみは、外の栄光では癒せない
- 【2-9】沈黙の中にこそ、真の教えは始まる
- 【2-10】静かに微笑み、真理を語れ
- 【2-11】真の賢者は、嘆きに支配されない
- 【2-12】存在は滅びない──過去・現在・未来を超えて
- 【2-13】変わるのは身体、変わらぬのは魂
- 【2-14】快も不快も過ぎ去る――動じずに耐える心を養え
- 【2-15】苦楽に揺れぬ者こそ、不死の境地に至る
- 【2-16】移ろうものを越えて、変わらぬ真理を見よ
- 【2-17】すべてに満ちるものは、決して滅びない
- 【2-18】滅ぶのは身体、滅びぬもののために行動せよ
- 【2-19】魂は殺すことも、殺されることもない
- 【2-20】魂は生まれず、死なず、永遠に在り続ける
- 【2-21】不滅なるものを知れば、害するという錯覚は消える
- 【2-22】身体は衣にすぎず、魂はそれを着替える
- 【2-23】いかなる力も、魂を傷つけることはできない
- 【2-24】魂は壊れず、動かず、永遠に遍く在る
- 【2-25】見えずとも、魂は在る。嘆くことなかれ
- 【2-26】たとえ死すべき存在でも、嘆くことに意味はない
- 【2-27】生死は定め、嘆きではなく受容を
- 【2-28】顕れ、去りゆくものに、執着せず嘆かず
- 【2-29】真実の自己を知る者は稀にして、深し
- 【2-30】殺せぬものを知るとき、嘆きは消える
- 【2-31】己の義務に従うことが、最上の道である
- 【2-32】義務の戦いは、天の門である
- 【2-33】義務から逃げれば、名誉と魂を失う
- 【2-34】名誉を捨てれば、死より重い生が待つ
- 【2-35】勇気なき撤退は、敬意を侮りに変える
- 【2-36】敵の嘲笑は、剣より鋭く心を裂く
- 【2-37】勝ってもよし、倒れてもよし――決意して立ち向かえ
- 【2-38】結果にとらわれず、平常心で義務を果たせ
- 【2-39】智慧を携えて、行為の束縛を超える
- 【2-40】小さな一歩でも、大いなる恐怖から救う
- 【2-41】決断ある知性が、心をまっすぐ導く
- 【2-42】華やかな言葉に惑わされず、本質を見よ
- 【2-43】享楽と権威への執着は、心を散らし、魂を縛る
- 【2-44】欲望に心を奪われた者は、決して心を統一できない
- 【2-45】現象を超えて、静かなる自己に立つ
- 【2-46】全体を知る者に、部分の手段は不要となる
- 【2-47】結果にとらわれず、今すべきことを果たせ
- 【2-48】成功にも失敗にも揺るがず、平等心で行動せよ
- 【2-49】知性に立脚し、結果を超えて行為せよ
- 【2-50】ヨーガとは、行為における卓越の技である
- 【2-51】結果を手放す者は、自由と平安に至る
- 【2-52】迷いを超えた知性は、言葉をも超える
- 【2-53】智慧が揺らがぬとき、真のヨーガが始まる
- 【2-54】叡智ある者は、動作すべてが沈黙の教えとなる
- 【2-55】 真の叡知者とは何か●
- 【2-56〜2-57】 感情・愛着・反応に支配されない境地●
- 【2-58〜2-61】 感官の制御と内なる集中●
- 【2-62〜2-63】 執着の連鎖と破滅への道●
- 【2-64〜2-65】 愛憎を離れた制御と平安●
- 【2-66〜2-68】 専心なき者の迷妄と制御の力●
- 【2-69】 聖者の視点と俗世の反転●
- 【2-70】 欲望と満足の境地●
- 【2-71】 執着なき行動と自由●
- 【2-72】 ブラフマンの境地と最終解脱●
- 【3-1】知性の道を語られても、なぜ私は行動へと導かれるのか
- 【3-2】 智慧は一つを選びとる決断の中に宿る
- 【3-3】 理論か実践か――人にはそれぞれの道がある
- 【3-4】 行為なくして成就なし――超越も、放棄も、まず実践から
- 【3-5】 人は生きている限り、行為から逃れることはできない
- 【3-6】 外を制しても、内が乱れていれば、それは偽りの修行である
- 【3-7】心で感覚を制し、執着なく行動する者が、真に優れた行者である
- 【3-8】定められた行為を果たせ――行動こそが命を支える
- 【3-9】行為を捧げよ――私利私欲から解き放つ鍵は祈りの意識
- 【3-10】祈りと行為はともに創造された――与えることで願いは叶う
- 【3-11】与え合い、支え合う――共栄の中にこそ、真の幸福がある
- 【3-12】受け取るなら、捧げよ――与えずに得る者は盗人である
- 【3-13】食は祈りの続きである――分かち合う者は清められ、独占する者は罪を食す
- 【3-14】行為が世界を巡らせる――祈りと自然の循環法則
- 【3-15】行為の源は宇宙の真理――すべての行いは聖なる根に立つ
- 【3-16】祭祀の輪を回せ――利己に生きる者は、虚しさに終わる
- 【3-17】内なる自己に満たされる者は、すでに自由である
- 【3-18】成功も失敗も超えて――真の自由は期待なき境地にある
- 【3-19】執着なき行動が、あなたを高みに導く
- 【3-20】行為は悟りの道であり、世界を支える責任でもある
- 【3-21】あなたの行いが、世界の指針となる
- 【3-22】なすべきことがなくとも、私は行為する――模範のために
- 【3-23】行為は導きの力――誰かがあなたを見ている
- 【3-24】模範が崩れれば、世界も崩れる――責任ある行為が秩序を保つ
- 【3-25】執着ではなく、維持のために行う賢者の行為
- 【3-26】知者の役割は導くこと――混乱させず、励まし続けよ
- 【3-27】すべての行為は自然が行う――“私”という錯覚を超えて
- 【3-28】私は行っていない――真に自由な行為者の境地
- 【3-29】知る者は、無知を責めず、静かに支える
- 【3-30】すべてを委ね、願望なく、為すべきを為せ
- 【3-31】信じて歩む者は、行為に縛られず自由となる
- 【3-32】不満と拒絶は、知識を曇らせ、自己を滅ぼす
- 【3-33】本性に抗わず、活かして生きよ
- 【3-34】愛憎に支配されるな、それは心の敵である
- 【3-35】自分の道を、不完全でも貫け
- 【3-36】なぜ人は悪に駆られるのか?
- 【3-37】 バガヴァットの答え:欲望と怒りが最大の敵
- 【3-38】 曇りを払えば、本質は自然と光る
- 【3-39】知識を曇らせるのは、満たされぬ心の炎
- 【3-40】 欲望が拠り所とする人間の内なる構造
- 【3-41】 欲望克服への第一歩:感官制御
- 【3-42】 人間存在の階層と最も高位にある「個我」
- 【3-43】 最終的教訓:自己を確立し、欲望という敵を打ち破れ
- 【4-1】 叡智は光より始まり、秩序と統治に伝わる
- 【4-2】叡智は受け継がれてこそ、力となる
- 【4-3】信頼と敬愛に、真の叡智は託される
- 【4-4】敬意ある問いが、真理を導く
- 【4-5】今は見えずとも、経験は刻まれている
- 【4-6】変わらぬ本質は、変化の中に現れる
- 【4-7】混乱の時代に、真価は姿を現す
- 【4-8】守り、断ち、築く──リーダーの三位一体
- 【4-9】理念を真に知る者は、迷わない
- 【4-10】執着を手放し、知によって自己を磨け
- 【4-11】多様な道に応じて応えよ
- 【4-12】求める成果に応じた行為を捧げよ
- 【4-13】資質と行為に応じて、自然な役割分担を行え
- 【4-14】行為に徹し、結果に縛られず
- 【4-15】理解して行動せよ、先人のごとく
- 【4-16】行為の本質を見極めよ
- 【4-17】行為を見極める目を養え
- 【4-18】静かな行動にこそ智慧が宿る
- 【4-19】智慧により、行為を浄化せよ
- 【4-20】報酬に頼らぬ、真の働き手たれ
- 【4-21】欲なき行為は、責任にして解脱なり
- 【4-22】成功に酔わず、失敗に沈まず、平等に進め
- 【4-23】利己を離れ、知識に立脚せよ
- 【4-24】仕事は神への捧げものと心得よ
- 【4-25】すべての行為を供物として捧げよ
- 【4-26】感官を制し、感性を燃やせ
- 【4-27】智慧の火で五感を焼べよ
- 【4-28】己の資源を捧げる人こそ、働きの聖者である
- 【4-29】呼吸のように調和し、制御された行動をせよ
- 【4-30】節制により整え、日々の罪を焼き尽くせ
- 【4-31】行為を捧げよ、甘露はそのあとに訪れる
- 【4-32】すべての行為を、真理の口へと捧げよ
- 【4-33】行為は知識によって完成する
- 【4-34】学びは姿勢から始まる
- 【4-35】すべてはつながっている
- 【4-36】学びは、すべてを乗り越える舟である
- 【4-37】知は過去を焼き尽くす火である
- 【4-38】知識は最高の浄化である
- 【4-39】信頼と節制が知識を導く
- 【4-40】信なくば進まず
- 【4-41】知・放・制 ― 真の自由を得る三つの鍵
- 【4-42】知で迷いを断ち、行動で道を開け
- 【5-1】放棄か実践か――真の道は見極めによって開かれる
- 【5-2】行動の中にこそ、智慧と解放が宿る
- 【5-3】執着を手放す者こそ、真の自由を得る
- 【5-4】理論と実践は分かたれず――一つを極めよ、全てが得られる
- 【5-5】理と行を一に見る眼が、真の洞察をもたらす
- 【5-6】行為を超えるには、行為を通らねばならない
- 【5-7】自己を整えた者は、行為に染まらず道を貫く
- 【5-8】行為のただ中で、無為の境地にとどまる
- 【5-9】ただ起こることを起こらせよ――主体を手放す智慧
- 【5-10】捧げて働けば、心は濁らず澄み渡る
- 【5-11】行為は奉仕、動機は浄化――それがヨーギンの道
- 【5-12】結果を捨てて行えば、心は静まり自由になる
- 【5-13】静けさの中にこそ、真の主体は目覚めている
- 【5-14】行為するのは“私”ではない――ただ本性が働くのみ
- 【5-15】真我は清らかであり続ける――迷いは無知がつくる
- 【5-16】真の知識は、内なる太陽となる
- 【5-17】真の専念が、迷いと罪を超えさせる
- 【5-18】すべてに尊厳を見るまなざし
- 【5-19】心を等しきところに保てば、この世をも超える
- 【5-20】揺るがぬ心が、真の自由をもたらす
- 【5-21】内に幸福を見出す者は、永遠に揺るがない
- 【5-22】快楽を追えば、苦がともにやって来る
- 【5-23】怒りと欲望に勝つ者が、真の幸福を得る
- 【5-24】内なる喜びに目覚める者、真の自由に至る
- 【5-25】他者の幸福を喜べる人に、真の安らぎが訪れる
- 【5-26】欲望と怒りを離れて、真の自由に近づく
- 【5-27】感覚を静め、呼吸を調え、内なる集中を得よ
- 【5-28】心を制し、恐れと怒りを超えて、解脱を得よ
- 【5-29】神を知る者は、心の平安を得る
- 【6-1】執着なき行動者こそ、本物の修行者
- 【6-2】意図を手放してこそ、真のヨーガとなる
- 【6-3】行為の先に、静寂の境地が待っている
- 【6-4】執着なき者こそ、ヨーガの頂に立つ
- 【6-5】自己こそ、最大の味方であり、最大の敵である
- 【6-6】己を制する者、己を友とす
- 【6-7】平静の達人は、称賛にも非難にも動じない
- 【6-8】理と行を兼ね備え、心ゆるがぬ者こそ真の専心者
- 【6-9】すべての人に、偏りなきまなざしを
- 【6-10】静けさの中で、執着なき専心を貫く
- 【6-11】整えられた座に、整えられた心が宿る
- 【6-12】静かなる座にて、心を統一せよ
- 【6-13】姿勢を整え、心を定める
- 【6-14】恐れを離れ、静けさと誓いの中で神に心を向けよ
- 【6-15】専心の果てに、静けさと涅槃が訪れる
- 【6-16】節度の中にこそ、道はひらかれる
- 【6-17】節度が導く、心の自由と静けさ
- 【6-18】欲を離れ、心を自己に据えるとき
- 【6-19】揺るがぬ心、静寂の灯火
- 【6-20】自己の中に真の歓喜を見いだす
- 【6-21】感覚を超えたところに、真の幸福がある
- 【6-22】真の幸福を得た者は、失うことを恐れない
- 【6-23】苦しみを断ち切る決意こそ、真のヨーガの始まり
- 【6-24】欲望を手放し、自己を制する者が自由を得る
- 【6-25】心を制して、静けさの中心に還る
- 【6-26】さまよう心を、根気強く自己に戻す
- 【6-27】心の静寂が、至上の幸福を導く
- 【6-28】専心の継続が、至高の結合をもたらす
- 【6-29】万物に自己を見、自己に万物を見る
- 【6-30】一体化のまなざしが、永遠のつながりを生む
- 【6-31】一体観に生きる者は、どこにいても神のうちにある
- 【6-32】自己に照らして他者を思う者が、真の修行者である
- 【6-33】理想の教えも、心が定まらねば届かない
- 【6-34】心は風のごとし。制御の対象であって、否定の対象ではない
- 【6-35】心は難しき敵、されど訓練と離欲により手懐けられる
- 【6-36】自己を治める者こそ、道に至る
- 【6-37】志半ばの者に救いはあるか
- 【6-38】志なき者よりも志半ばの者にこそ希望あり
- 【6-39】疑惑の霧を晴らすのは、信の光
- 【6-40】善意の歩みは、決して無駄に終わらない
- 【6-41】志半ばの者にも、光の再生が用意されている
- 【6-42】志の光は、叡知の家に再び灯る
- 【6-43】前生の知性は、再び歩む者を導く
- 【6-44】前生の力が、真理へと背を押す
- 【6-45】絶えざる努力は、ついに解脱へ至る
- 【6-46】ヨーギンの道は、すべてを超える道
- 【6-47】真のヨーギンは、信愛によって神と結ばれる
- 【7-1】心を定め、信じて歩めば、真理は必ず明らかになる
- 【7-2】理論と実践の統合が、すべての真理を照らす
- 【7-3】真に知る者は、極めて稀である
- 【7-4】八つの原理に宿る神の物質的本性
- 【7-5】低次の自然を超える高次の生命原理
- 【7-6】宇宙の始まりと終わりを内包する存在
- 【7-7】すべてを貫く不可視の真理
- 【7-8】あらゆる存在に内在する神のしるし
- 【7-9】あらゆる現象の中に働く神の力
- 【7-10】すべての根源に宿る創造と光
- 【7-11】欲望を浄化する力の源泉
- 【7-12】自然の三性は、私から生じて私に帰する
- 【7-13】三性に迷う世界、至高者を見失う
- 【7-14】迷妄の幻力を超える鍵は帰依にある
- 【7-15】真理から遠ざかる者の特徴
- 【7-16】信愛に至る四つの道
- 【7-17】知と愛により最も近づく者
- 【7-18】知をもって一体となる者
- 【7-19】ヴァースデーヴァは一切なり
- 【7-20】欲望により真理を見失う
- 【7-21】信仰の形もまた、私の意志によって支えられる
- 【7-22】すべての願望は、私によって成就される
- 【7-23】有限なる果報か、無限なる帰趨か
- 【7-24】見えるものの奥に、見えざる本質を観よ
- 【7-25】真理は、覆われて見えずとも、常にそこにある
- 【7-26】知る者はすべてを見通すが、真に知られることは稀である
- 【7-27】好悪がもたらす迷い――創造の瞬間から始まる錯覚
- 【7-28】善行の果てに至る、真の信念と信愛
- 【7-29】老死を超える者たちの知と帰依
- 【7-30】死の間際においても真実を知る者
- 【8-1】問いこそが、真の目覚めの始まりである
- 【8-2】いま、ここで自己を制する者が、死を越える智慧を得る
- 【8-3】変わるものの中に、変わらぬ本質を見よ
- 【8-4】すべての領域に、真理は宿る――肉体を超えて内在する神性
- 【8-5】終わりに思うものが、魂の行き先を決める
- 【8-6】思念の行き先が、魂の行き先となる
- 【8-7】心を定め、戦場に立て――念いは力となり、行動を導く
- 【8-8】心を一つにして念じ続けよ――集中が魂を高みに導く
- 【8-9】超越の存在を想え――限界を超える心が、限界を超える道を開く
- 【8-10】心静かに集中すれば、魂は至高へと導かれる
- 【8-11】求める者が歩む道に、真理は導きを与える
- 【8-12】門を閉じ、心を鎮め、頂に気息を集めよ――解脱への集中法
- 【8-13】オームを唱え、神を想え――その一念が魂を導く
- 【8-14】心を他に移すな――専心が、神を近くする
- 【8-15】至高に至る者は、もはや迷いに戻らない
- 【8-16】最高に至らぬ限り、輪廻は終わらない
- 【8-17】真に長き視野を持つ者こそ、真理を知る
- 【8-18】現れるものは、必ず還る――変化の奥にある不変を見よ
- 【8-19】繰り返しの中に真理を見よ――無常のリズムに学ぶ
- 【8-20】変化を超えて在るものを見よ
- 【8-21】変わらぬ本質こそ、真の帰るべき場所
- 【8-22】ひたむきな想いが、最高の真理を引き寄せる
- 【8-23】進むべき時を知る者は、再び迷わない
- 【8-24】光に向かう者は、帰らぬ旅に出る
- 【8-25】光を忘れた旅人は、再び歩み出す
- 【8-26】進む道が違えば、辿り着く地も異なる
- 【8-27】道を知る者は、迷わず進む
- 【8-28】善を超えて、本源に至れ
- 【9-1】真理を学び、実践する者こそ、苦しみを超える
- 【9-2】王者の智慧は、純粋にして力強く、誰にでも開かれている
- 【9-3】信なくして道は開かれず――疑いは魂を彷徨わせる
- 【9-4】万物に宿るが、何にも囚われない――真なる力の在り方
- 【9-5】支えるが、囚われない――神の働き、自由の在り方
- 【9-6】見えずとも、常に在る力――支える者の静かなる偉大さ
- 【9-7】創造と消滅を司る、根源の力に学ぶ
- 【9-8】偉大な創造は、静かなる法則の力から生まれる
- 【9-9】動かしながら動じない――真の中立と自由の境地
- 【9-10】見守る者がいて、世界は動く――背後の意志と展開の理
- 【9-11】姿に惑わされず、本質を見よ――真の力は見えにくいところに宿る
- 【9-12】欲に振り回される者は、真の道を見失う
- 【9-13】真の偉大さとは、揺るがぬ本質への信と愛に生きること
- 【9-14】信念と愛を持ちて、ひたすら本質に向き合う者が強い
- 【9-15】一つなるものを、多様に敬う――知識もまた祈りとなる
- 【9-16】すべての中に私が在る――形を超えて働く本質を見よ
- 【9-17】すべての根源は我にあり――父にも母にも、知識にも祈りにも
- 【9-18】すべてのはじまりと終わりに、我在り
- 【9-19】全ての対立を超えた真の力
- 【9-20】形式に満足せず、本質を目指せ
- 【9-21】永続の道を選べ、繰り返しから抜け出せ
- 【9-22】信を貫く者に、揺るがぬ安らぎが訪れる
- 【9-23】すべての誠信は、究極の源へと通じている
- 【9-24】真の本質を見抜く信仰を持て
- 【9-25】求める対象が、あなたの到達点となる
- 【9-26】心をこめた一葉こそ、神を動かす供物である
- 【9-27】すべての行為を神に捧げる者に、迷いはない
- 【9-28】執着なき奉仕が、束縛を断つ道
- 【9-29】平等の中に宿る信愛のきずな
- 【9-30】信愛が人を変える――最善へと向かう決意
- 【9-31】信愛は滅びず、誠実なる者は必ず救われる
- 【10-1】愛をもって語られる、魂への最後の導き
- 【10-2】源を知らずして、本質には至れない
- 【10-3】真なる認識は、迷いと罪を超える
- 【10-4】あらゆる力と感情の源を見極めよ
- 【10-5】すべての性質は、根源から与えられた試練と恩恵
- 【10-6】真理に連なる系譜が、世界を育む
- 【10-7】神の働きを知る者は、揺るぎなき力と結ばれる
- 【10-8】すべての源を知る者は、信と愛で生きる
- 【10-9】心を捧げ、語り合うことで、真の喜びが生まれる
- 【10-10】専心と愛に応じて、知性の光は授けられる
- 【10-11】慈悲は光となって、無知の闇を照らす
- 【10-12】真理を知る者は、自然に讃嘆と確信を語る
- 【10-13】真理は一貫して語られ、確信は信頼から生まれる
- 【10-14】真理を知る者は、知らぬ者の限界を超える
- 【10-15】自己を知る者こそ、真の統治者
- 【10-16】真の偉大さを知ろうとする姿勢こそ、学びの始まり
- 【10-17】神聖を思い続けるには、姿を探し、形に問え
- 【10-18】神の言葉に飽きるな、真理の語りは命の甘露である
- 【10-19】真理の顕現は無限、核心を聞いて全体を悟れ
- 【10-20】万物に宿る自己――はじまりも終わりも、すべてに我あり
- 【10-21】卓越の象徴たる自己を知れ――多の中の一に宿る至高
- 【10-22】本質に宿る至高の力――知と意に神性を見る
- 【10-23】最強と最美の中に、神の顕れを見る
- 【10-24】最上を選び取る者こそ、神の道に通ず
- 【10-25】本質に還る者は、真の偉大さに至る
- 【10-26】あらゆる分野における“至高の象徴”を見よ
- 【10-27】卓越した存在は神の顕れ
- 【10-28】力・欲望・守護に宿る神の象徴
- 【10-29】見えざる秩序と守護の力
- 【10-30】恐るべきものの中の秩序と守護
- 【10-31】清め、戦い、深海、聖流に学べ
- 【10-32】創造と知の本源となれ
- 【10-33】根源の音となり、調和と時を司れ
- 【10-34】死を超えて、智慧と徳を育め
- 【10-35】調和と美の中に神性を観よ
- 【10-36】真実を見極め、決意と勝利を我がものとせよ
- 【10-37】自らの中にある英雄性と叡智に目覚めよ
- 【10-38】沈黙の中に力を、知識の中に統治を見よ
- 【10-39】すべての始まりに、私がある
- 【10-40】無限なる顕現の、その一端
- 【10-41】あらゆる光輝は神の一端
- 【10-42】全世界は、神の一部分で保たれている
- 【11-1】真実を知れば、迷いは消える
- 【11-2】万物の中に、偉大なる一つを見る
- 【11-3】真理は聞くだけでなく、体験によって得られる
- 【11-4】見る覚悟がある者に、真実は現れる
- 【11-5】多様性の中に一つを見る、一つの中に多様を見る
- 【11-6】かつてない視野が、かつてない力を呼び覚ます
- 【11-7】宇宙はすでに、あなたの目の前にある
- 【11-8】見る力を得た者に、真実は開かれる
- 【11-9】導かれる者には、真理の扉が開かれる
- 【11-10】多様なる力を併せ持つ者が、全体を動かす
- 【11-11】神性とは、あらゆる方向に心を開き、美と力を備える存在
- 【11-12】限界を超えた輝きは、想像の彼方に現れる
- 【11-13】一なるものの中に、すべてがある
- 【11-14】真実の前では、頭を垂れる心が生まれる
- 【11-15】すべての存在に神性を見る心を持て
- 【11-16】限りなき存在に境界を求めるな
- 【11-17】威厳と力の本質は、畏れと共に輝く
- 【11-18】揺るがぬ軸こそ、変化の中の支えとなる
- 【11-19】限りなき力は、全てを照らし、全てを包む
- 【11-20】真の偉大さは、世界を揺るがすほどの力を内包する
- 【11-21】真の偉大さは、畏敬と賛嘆の両面を呼び起こす
- 【11-22】偉大さとは、多様な存在を超えて共通に敬われるもの
- 【11-23】偉大さは畏敬と畏怖の両面をもたらす
- 【11-24】圧倒的な存在の前では、理性も心も揺らぐ
- 【11-25】恐怖の中に慈悲を求める――力は制御と共にあるべし
- 【11-26】権勢も名誉も、時の流れには抗えぬ――すべては流転する
- 【11-27】抗えぬ破壊の力――慢心する者、我が口に砕かれる
- 【11-28】流れは止められぬ――勇者もまた、大いなる摂理に呑まれる
- 【11-29】欲望の火に飛び込む蛾のように――自ら滅びへ向かう者たち
- 【11-30】吞み尽くす炎――圧倒的な力の前で人は無力となる
- 【11-31】その正体と目的を知る勇気――畏れの中から真理を問う
- 【11-32】時はすべてを呑み込む――不可避の流れに立つ勇気
- 【11-33】汝は機会となれ――果実を超え、使命に生きよ
- 【11-34】果敢に挑め――既に定まった勝利の道へ
- 【11-35】恐れの先にある従順と飛躍――真理を見た者の謙虚さ
- 【11-36】真の力は賛美と敬意を集め、邪悪を遠ざける
- 【11-37】本質を超えた存在にこそ、真の敬意が集まる
- 【11-38】知と存在を貫く原理が、人と組織を支える
- 【11-39】一つの核が、すべてを包含する力を持つ
- 【11-40】中心を貫き、全方位に敬意を示せ
- 【11-41】親しみの裏に敬意を忘るな
- 【11-42】親しさの中にも、敬意を忘れず
- 【11-43】父のように守り、師のように導け
- 【11-44】許しは信頼の証、謝罪は敬意の表現
- 【11-45】偉大さの中に、親しみを宿せ
- 【11-46】恐れられるより、信頼されよ
- 【11-47】真の姿は信頼の上にのみ開示される
- 【11-48】形式を超えた信愛こそ、真実を引き出す鍵
- 【11-49】真の姿を知れば、恐れは愛に変わる
- 【11-50】力ある者は、優しさで人を立ち上がらせる
- 【11-51】真理に触れ、なお人として立つ
- 【11-52】真実は深き信と恩寵によってのみ明かされる
- 【11-53】儀式では届かぬ真理、信の心でこそ触れられる
- 【11-54】真の到達は、ひたむきな信愛から生まれる
- 【11-55】信愛を行動に――心を清め、すべてと和す者こそ至る
- 【12-1】形なきものを想うより、心をもって奉仕せよ
- 【12-2】誠の道は、愛と一心に在り
- 【12-3】目に見えぬ真理を思い、揺るがぬ心を保て
- 【12-4】揺るがぬ心で、すべての幸福を自らの喜びとせよ
- 【12-5】形なき理想を追う道は険しい
- 【12-6】すべてを委ね、ひたむきに歩む者は、迷わない
- 【12-7】一心に尽くす者を、道は見捨てない
- 【12-8】心と知性を一つにして、道と一体となれ
- 【12-9】一心不乱が難しければ、日々の実践から始めよ
- 【12-10】心が定まらなくても、行動によって道は拓ける
- 【12-11】できることから始めよ――結果を手放し、心を整える
- 【12-12】最後に残る智慧、それは執着を捨てる勇気
- 【12-13】やさしさと執着なき心こそ、真の力である
- 【12-14】静かに満ち足り、決意と愛をもって生きる者は、尊い
- 【12-15】恐れず、恐れられず、静けさの中に力を宿す
- 【12-16】望まず、濁らず、静かに捨てる者は、真に愛される
- 【12-17】感情に染まらず、心に愛を宿す者こそ、真に美しい
- 【12-18】敵にも味方にも揺れぬ心――平等と無執着の境地
- 【12-19】沈黙し、満ち足り、揺るがぬ心を持つ者は、美しい
- 【12-20】信じ、念じ、尽くす者――そのすべてを、道は愛する
- 【13-1】自己を知る者は、世界の本質を知る
- 【13-2】己を知ることは、神を知ること
- 【13-3】本質を問い、聴き、知る――そこから始まる叡智
- 【13-4】真理は一つ、道は多様――だが確かな智がある
- 【13-5】私を形づくるものを知る――構造を知れば、執着は外れる
- 【13-6】欲も苦も、私の本体ではない――構造を知れば自由になれる
- 【13-7】智慧は徳の中に宿る――行いを整え、心を整える
- 【13-8】執着を離れ、人生の本質を観よ
- 【13-9】執着を超えた平静こそ、真の強さ
- 【13-10】静けさの中で育つ、揺るぎなき信愛
- 【13-11】己を知る道、それが真の知識である
- 【13-12】知るべきものは、死を超える真理
- 【13-13】神はすべてに宿り、すべてを見ている
- 【13-14】感覚に映りながら、感覚に縛られぬもの
- 【13-15】近くて遠い、動かずして遍在する真理
- 【13-16】分かたれずして、すべてに宿る
- 【13-17】光の中の光――心の奥に宿る究極の知
- 【13-18】知る・観る・信じる――そのすべてが悟りに至る道
- 【13-19】変化するものと、変化を観るもの
- 【13-20】世界を動かすものと、それを味わうもの
- 【13-21】結びつきが、苦楽の種となる
- 【13-22】すべてを見守る、内なる至高の自己
- 【13-23】知る者は、輪廻を超える
- 【13-24】自己への道は一つにあらず――三つのヨーガによる覚醒
- 【13-25】知識なくとも、聴く心が道を開く
- 【13-26】すべての現象は、意識と物質の出会いから生まれる
- 【13-27】永遠なるものを観る眼
- 【13-28】すべてに神を見る者は、己を損なわない
- 【13-29】なされることの中に、なさぬ自己を観る
- 【13-30】多の中に一を見、一の中に多を観る智慧
- 【13-31】真の自己は、行為せず、汚れず、永遠に在る
- 【13-32】空のように在りて、汚れず動ぜず
- 【13-33】一なる光がすべてを照らす
- 【13-34】見る者となりて、真の自由に至る
- 【14-1】至上の智慧は、束縛を超えるためにある
- 【14-2】動じない心が、真の創造を超える
- 【14-3】根源を知り、創造の責任を担う者となれ
- 【14-4】すべての命は、神聖なる種と場の協働から生まれる
- 【14-5】人は自らの性質に縛られる、ゆえにそれを識る者たれ
- 【14-6】清らかさもまた、執着の種となる
- 【14-7】情熱は前進させるが、執着すれば自らを縛る
- 【14-8】無知に支配されるな、自覚こそが自由への鍵
- 【14-9】幸福・行為・怠慢――心を縛る三つの鎖を見極めよ
- 【14-10】心の中の主導権を、誰に握らせるかを選べ
- 【14-11】知の光が全身に満ちるとき、心は澄みきっている
- 【14-12】過剰な動きは、心の渇きのあらわれである
- 【14-13】停滞は、心の光を覆い、進む力を奪う
- 【14-14】清らかな生を貫いた者は、死をも超えて澄んだ世界へ至る
- 【14-15】執着して終えた者は、執着の中に還る
- 【14-16】善き行いにも、苦しみの行いにも、無知の行いにも、それぞれの報いがある
- 【14-17】心の性質が、結果としての人生をつくる
- 【14-18】心の傾きが、進むべき方向を決める
- 【14-19】行為に支配されるな、性質の背後にある真の自己を見よ
- 【14-20】三つの性質を超えて、真の自由と不死へ至れ
- 【14-21】超越者とは誰か――問うことから始まる、真の自由への道
- 【14-22】現れても動じず、去っても追わず――静観する者こそ自由なり
- 【14-23】性質が動いても、私は動かない――真の中立性とは静かな力である
- 【14-24】すべてを等しく見る者に、真の自由が宿る
- 【14-25】尊敬にも敵意にも揺れず、自らを捨てる者こそ自由人
- 【14-26】揺るがぬ信愛こそ、性質を超えた真の道
- 【14-27】すべての根源に立ち返るとき、人は揺るぎなき安らぎを得る
- 【15-1】根を天に持て、行動は大地に枝を伸ばせ
- 【15-2】根と枝に惑わされず、因果の構造を見よ
- 【15-3】執着を断ち、見えざる構造を超越せよ
- 【15-4】断ち切ったその先に、本源へと還れ
- 【15-5】慢心を捨て、揺らがぬ自己に還れ
- 【15-6】光に頼らぬ、本質の地へと至れ
- 【15-7】個の中に、全体の一部が宿っている
- 【15-8】真の主体は、形を越えて連続する
- 【15-9】感覚を通して世界を味わい、惑わされずに扱え
- 【15-10】見えるものの奥に、見えざる主体を観よ
- 【15-11】見ようとするだけでは見えない。制御された心に真実は現れる
- 【15-12】あらゆる光の源を見極めよ
- 【15-13】見えざる力が支え、育てている
- 【15-14】内なる火がすべてを動かす
- 【15-15】知の源を内に見よ
- 【15-16】滅びるものと、滅びぬものを見分けよ
- 【15-17】変わらぬ主が、すべてを支えている
- 【15-18】すべてを超えて、価値を統べる存在を知れ
- 【15-19】本質を知る者は、迷わず力を尽くす
- 【15-20】真の智は、行動と完成をもたらす
- 【16-1】恐れなく、清く、真理に従う者たれ
- 【16-2】静かに、誠実に、優しさをもって進め
- 【16-3】静かな強さこそ、真に神に近い資質である
- 【16-4】偽りと傲慢は、自らを滅ぼす毒である
- 【16-5】あなたの中の光を信じて歩め
- 【16-6】人の道は二つに分かれる――光へ向かうか、闇に沈むか
- 【16-7】真理を知らぬ者は、行動にも迷い、魂にも濁りをもたらす
- 【16-8】真理を否定する思考は、破壊の始まりである
- 【16-9】誤った信念は、やがて世界を壊す力となる
- 【16-10】欲と慢心に支配されし者は、自らを破滅に導く
- 【16-11】欲望を人生のすべてと信じる者は、永遠に満たされない
- 【16-12】欲と怒りに縛られた心は、手段を選ばず破滅へ向かう
- 【16-13】すべてを“自分のもの”とする心が、破滅の種を育てる
- 【16-14】支配・享楽・誇示の言葉は、心の堕落の表れである
- 【16-15】誇りと虚栄に満ちた善行は、徳ではなく堕落である
- 【16-16】欲望に囚われし心は、迷いの果てに堕ちてゆく
- 【16-17】偽りの祭祀は、誠実さを失った虚構にすぎない
- 【16-18】我執にとらわれた者は、ついには神をも憎む
- 【16-19】魂を汚す者は、自ら輪廻の闇へ堕ちてゆく
- 【16-20】迷妄に生きる者は、真理に至る道を永遠に見失う
- 【16-21】三つの門を閉ざせ――欲・怒り・貪りが破滅を呼ぶ
- 【16-22】欲・怒・貪を超えたとき、人は最善と解脱に至る
- 【16-23】欲望のままに生きる者に、成就も幸福もない
- 【16-24】正しく生きたければ、正しく学べ
- 【17-1】信仰の形は、その人の本質を映す鏡である
- 【17-2】信仰は、その人の心の鏡である
- 【17-3】信じるものが、その人の真の姿をつくる
- 【17-4】信じる対象は、心の質をあらわす
- 【17-5】正しき教えを離れた修行は、破滅の種となる
- 【17-6】自他を害する修行は、闇に堕ちた意志の証である
- 【17-7】選ぶものに、その人の本質があらわれる
- 【17-8】真に滋養となるものを選べ
- 【17-9】その食が映す、あなたの心の質
- 【17-10】食の質は、心と魂を映し出す
- 【17-11】果報を求めず、誠実に行う祈りこそ純なる祭祀
- 【17-12】見せかけの行為は、内なる激しさの証となる
- 【17-13】形だけの儀式は、魂を養わない
- 【17-14】身体を通して敬意と節度を示すことが、最初の修行である
- 【17-15】言葉を整えることは、心を整える修行である
- 【17-16】静けさの中に、最高の修行がある
- 【17-17】見返りを求めず、心を尽くす修行が、魂を清める
- 【17-18】見せかけの修行は、誠実さを蝕む
- 【17-19】誤った信念に基づく努力は、自他を傷つける
- 【17-20】報いを求めぬ施しに、真の徳が宿る
- 【17-21】計算づくの施しは、魂を育てない
- 【17-22】敬意なき施しは、与えても徳を失う
- 【17-23】聖なる言葉にこそ、世界の秩序は宿る
- 【17-24】始まりに“聖音”を唱えることが、行為を聖化する
- 【17-25】“それ”に捧ぐる行為に、私心は不要である
- 【17-26】“サット”――それは善き行為を実在へと昇華する言霊
- 【17-27】“サット”とは、善なる目的と、そこへ至る行為そのもの
- 【17-28】信仰なき行為は、実りなき空虚に過ぎない
- 【18-1】本当の手放しとは何かを問う勇気
- 【18-2】行動をやめるな、執着を手放せ
- 【18-3】捨てるべきは行為か、それとも心か
- 【18-4】捨て方にも道がある──三つの捨離の道
- 【18-5】清める行為は、手放すべきではない
- 【18-6】行為は捨てず、執着と結果を捨てよ
- 【18-7】義務を捨てることは、無知による退避である
- 【18-8】快・不快で判断する放棄は、報われない
- 【18-9】なすべきことを、執着なく行うことこそ、純なる放棄
- 【18-10】望むも望まぬも、ただなすべし──澄み切った心の行為
- 【18-11】すべては捨てられなくとも、執着は捨てられる
- 【18-12】結果に縛られぬ者は、生にも死にも自由である
- 【18-13】行為の背後にある五つの力を見よ
- 【18-14】すべての行為は五つの要因の共演である
- 【18-15】善も悪も、五つの因が動かす
- 【18-16】『自分がすべてをやっている』という思い込みが愚かさを生む
- 【18-17】無我の行為に、罪は宿らず
- 【18-18】行為は、知と意志と手段の三位一体から生まれる
- 【18-19】知・行為・行為者も三つの性質に染まる
- 【18-20】すべての中に一を見よ──統一を貫く智慧
- 【18-21】違いばかりを見る知は、分裂を生む
- 【18-22】狭く固執する知は、心を曇らせる
- 【18-23】果を望まず、心澄ませて行う──それが真の行為
- 【18-24】欲と我執に駆られた努力は、心を乱す
- 【18-25】見通しなき行動は、無知の業となる
- 【18-26】揺るがぬ意志で、淡々と果たす者こそ真の実践者
- 【18-27】激しさに駆られる行為者は、心の奴隷である
- 【18-28】心ここにあらずの働きは、魂を曇らせる
- 【18-29】知と意志にも、心の質が現れる
- 【18-30】本当の知性とは、すべきことを見極める力
- 【18-31】混乱した知性は、善悪を逆転させる
- 【18-32】闇に覆われた知性は、世界を逆さに見る
- 【18-33】揺るがぬ意志は、心と感覚を制する力
- 【18-34】執着に支えられた意志は、心を縛る
- 【18-35】頑なさは意志ではなく、無知のしがみつきである
- 【18-36】幸福は習慣の中に築かれ、苦を越えて現れる
- 【18-37】苦しみの先にある、魂の甘露
- 【18-38】快楽の始まりは甘くとも、終わりには心を蝕む
- 【18-39】楽を選び続けた者に、幸福は訪れない
- 【18-40】すべては性質に縛られて生きている
- 【18-41】本性に応じた働きが、真の役割を照らす
- 【18-42】知を護り、道を照らす者の条件
- 【18-43】守る者の美徳――勇気と統御のリーダーシップ
- 【18-44】支える者こそ、社会の根をなす
- 【18-45】自分の道にこそ、完成の種がある
- 【18-46】己の務めを捧げることが、最高の信仰となる
- 【18-47】不完全でも、自分の道を歩め
- 【18-48】煙に覆われても、火は火である
- 【18-49】執着を離れた心が、行為を超越する
- 【18-50】知の終着点は、真理との一致にある
- 【18-51】清き知性にて、感覚と欲望を離る
- 【18-52】静けさと節制の中に、真理は現れる
- 【18-53】“我”を手放したとき、宇宙とひとつになる
- 【18-54】平等と信愛の境地が、真の自由を導く
- 【18-55】真の理解は、愛から始まり、融合に至る
- 【18-56】行為の中にいながら、自由の境地に至る道
- 【18-57】行為を手放し、心を神に向けよ
- 【18-58】心を預ければ道は拓け、我執に従えば破滅する
- 【18-59】本性からは逃れられない──運命に背を向けることの空しさ
- 【18-60】本性に抗えば苦しみ、本性に従えば道が開ける
- 【18-61】主(神)は心の中に在り、すべてを動かす見えざる手である
- 【18-62】全身全霊をゆだねたとき、真の平安が訪れる
- 【18-63】知った上で選べ、最終の決断はあなたに託されている
- 【18-64】愛されているからこそ、最高の教えが授けられる
- 【18-65】真心を捧げよ、愛と信頼がすべてを導く
- 【18-66】すべてを手放し、心から委ねよ
- 【18-67】教えは、ふさわしき者にのみ託される
- 【18-68】最高の教えを分かち合う者こそ、神に至る
- 【18-69】最も愛される者、それは真理を伝える者
- 【18-70】学ぶことは、それ自体が神への供養である
- 【18-71】聞くことすらも、心を浄化する行為となる
- 【18-72】真の学びとは、迷いを超えることである
- 【18-73】迷いを超えて立ち上がる――実践こそが答えである
- 【18-74】偉大な対話は、魂を震わせる
- 【18-75】恩寵が開く、真理への扉
- 【18-76】真理との出会いは、何度でも魂を喜ばせる
- 【18-77】心を揺さぶるビジョンは、永遠の力となる
- 【18-78】真の導きと行動がある所に、必ず成功は宿る