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『黒字浮上!最終指令』との出会い

筆者の発言に、先輩コンサルタントが反応し、「MBOSがうまくいった事例がある。『黒字浮上!最終指令』(猿谷雅治/ダイヤモンド社/1991年)を読んでみたら……」というアドバイスが飛んできた。同書には、意欲・能力・責任感のかけらも感じられなかった町工場の人たちが、潜在能力を発揮して、万年赤字の会社を黒字に転換したプロセスが克明に描かれているという。著者は住友金属鉱山(株)の元常務であり、同社の目標管理制度の創造と推進に深くかかわった「日本のMBOSの草分け的存在」と言われている人である。子会社の社長時代の実体験を小説風に仕上げたという。さっそく本を買い求め、むさぼるように読み込んだ。

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