この記事でわかること
目次
▼(8)自社経営資源分析の際の注意点
マンガのストーリーでは、山本電機の経営企画スタッフがこのパートを担当して、「うちの会社は大丈夫か?」と感じる場面があります。
実は、これは自社経営資源分析を行う際によく起きることなのです。
普段、社員の皆さんは自分の担当範囲内で業務を行っていますから、会社全体の問題点に触れる機会はあまりありません。
ところが、今回のような取り組みを行うと、全社的にいろいろな問題があることが見えてきます。
事実といえば事実なのですが、問題点ばかりに目が行くと、モチベーションがひどく下がってしまうという落とし穴があることを理解した上で、自社経営資源分析に取り組むとよいでしょう。
課題は課題として冷静に捉え、整理した上で次のステップに進む判断力が必要です。
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