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採用基準に〝客先に合う人材〟という視点を入れる

採用をするときに、求める人材像(求めない人材像)にお客さまからの視点がちゃんと加味されていなければ、せっかく人を採用しても、会社と応募者にとって不幸な結果になることが多いということをお話ししましょう。

それでは採用基準に〝お客さま側の視点〟を入れるとは、どのようなことでしょうか?たとえば、営業職採用の場合、面接時に第一印象の悪い人を採用すると、その面接官が受けた同じ第一印象を今度はあなたの会社のお客さまが感じることになります。

そう考えると、清潔感のない人や、笑顔がまったくない人、声が小さい人、相手の気持ちや空気が読めない人を採用すると、その人は面接時の状態でお客さまと接することになります。

さらにお客さまと関わる場面は、取引先だけではありません。人事総務や経理など事務系の職務の場合は、社員がお客さまと同じ立場となります。

社員にたいしてどのような対応をするのかで部署のイメージも決まるし、問題があった場合は、上司の責任ともなるのです。

多くの企業で失敗例としてよくあるのは、経理部門の男性社員の採用です。

この職種にコミュニケーション力や人間的な魅力を採用基準に入れなかったために失敗した会社は、多いのです。社内的な業務にも、ぜひ、お客さまの視点も導入してください。

あなたの会社が、どれだけ仕事ができる人だと思って採用しても、お客さまからの評価が悪ければ、採用の目的の一つである「利益」に貢献できないわけです。

それでは結果として採用は失敗といえます。

面接の場で目の前にいる応募者を採用するということは、その応募者に会社の看板を背負わせて、お客さまと会わせるということです。そうなると、その応募者の行動すべてが、会社の行動となります。

お客さまの視点を考えるということは、その応募者に会社の看板を背負ってもらうべきかどうかを考えるということです。

【■POINT■客先に合わない人材を採用してはいけない。

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