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あなたの会社の面接方法はどれ?

選考フローの中で、重要なものはやはり面接ですが、面接にもいろいろな種類と組み合わせの仕方があります。

大きな会社だと一次面接にいきなりグループ面接を持ってきたりしますが、これは採用担当者の労力を減らしたいためです。中小企業がよい選考をしたいのであれば、オススメしません。

グループ面接は相対評価です。応募者を並べて抜きんでた人を見るだけでは、そのときのグループにより応募者はラッキーだったり、アンラッキーだったりします。

本当に個人の能力を見たいのなら、個人面接をオススメします。

もし、グループ面接を導入したい場合は、一度、個人面接をして合格した応募者のみにするといいでしょう。

そのあとにグループ面接を持ってくるというのはありかと思います。

ほかにも自社の中で高業績をあげている人の行動特性を調べて、採用活動に生かすというコンピテンシー面接というのもありますが、コンサルタントなどプロが入らないと導入は難しいです。

市販の本の中では、コンピテンシー面接がはやっていますが、これを導入したいとしても、面接官にスキルが必要ですし、面接時間が長くなります。

もし導入したいのであれば、選考に三回の面接を導入し、二回目で実施するなど工夫をするといいでしょう。

すべての面接は「面接官の質問にたいして回答をしてもらう」そして最後に「応募者から質問してもらう」というのが基本的な流れです。

【■POINT■面接方法は自社に合ったものを選ぼう。】

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